カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

雨の吟行会

2024-03-23 19:03:57 | 川柳

 今日は福岡県との県境の町、荒尾市まで吟行会でお出かけ。

 車に乗り合わせで、しかもドライバーは私。

 出発前から今にも振り出しそうな天気。

 途中から雨になって、集合場所の荒尾中央公民館に到着。

 

 (SLの動輪?)

 駐車場の一角に、大きな動輪が線路の上に置かれていた。

 ここにSLの動輪が如何なるものか、設置されている理由も説明されていない。

 しかし荒尾は大牟田と共に炭鉱の町として栄えたところ。

 閉山した後の万田抗は世界産業遺産に登録されている。

 やたら、のっけから鉄の塊にこだわるかというと、これ以外に本日写した写真はない。

 食事もお花見弁当仕様で、ビール付だがドライバー役の数人はノンアルコールで乾杯。

 仕方がないので、ここ2~3日の内に写したものをアップする。

 

 

 

 (三匹の猫)

 

 (3羽の鳩)

 灰色の鳩に白っぽい鳩が近づいていくと・・・。

 

 (近づくなと威嚇された白鳩)

 鳩同士でも、色の違いは異質な物として映るのだろうか。

 それとも三角関係なのかよく判らないが、鳩の社会もけっこう虐めがありそう。

 

 (桜と蜜蜂)

 満開状態の桜の花には、蜜蜂が花から花へと頭を突っ込む。

 後ろから見ると、無防備に尻だけ出して仕事に専念している。

 猫と鳩が出てきたので、最後は植物。

 

 (れんげ草)

 もう目を皿のようにして探す必要はないほど、彼方こちらに咲き始めた。

 ただ、田んぼ一面に花を咲かせるのはもう少し後のよう。

 桜と同じで、土壇場で少し遅れ気味になっている。

 ・・・・・・

 さてさて、吟行会ではまともな句は出来なかった。

 「天は水人は句会の春うらら」・・・しろ猫

 「傍目ほど優しくはない里の川」・・・しろ猫

 「左遷地で都忘れの花咲かす」・・・しろ猫

 こうなりゃ没句もご披露。

 「一瞬に子供に戻すれんげ草」「古里に何の煙か二三本」

 天気もイマイチ、句もイマイチだった。

 「ノンアルに少~し酔って安上がり」・・・しろ猫

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