もう身動きが取れない
病気と社会の挟み撃ちに遭い
四面からは楚歌が流れ
八方すべてが塞がれた
生きる苦さを希望という仮想の砂糖で誤魔化してきた
次第に若さは剥がれ落ち、甘味は途絶えた
万策が尽き、途方に暮れていると
いつの間にか延びたはずの日も暮れていた
人ひとり、いなくなろうと世界は気づかずに流れていく
会社へ向かう人々の足取りも日々、同じ速度の繰り返し
夜、煌々と灯りを点けても
僕の心は黒々に塗りつくされている
病気と社会の挟み撃ちに遭い
四面からは楚歌が流れ
八方すべてが塞がれた
生きる苦さを希望という仮想の砂糖で誤魔化してきた
次第に若さは剥がれ落ち、甘味は途絶えた
万策が尽き、途方に暮れていると
いつの間にか延びたはずの日も暮れていた
人ひとり、いなくなろうと世界は気づかずに流れていく
会社へ向かう人々の足取りも日々、同じ速度の繰り返し
夜、煌々と灯りを点けても
僕の心は黒々に塗りつくされている