昨日、NHKの「ガッテン」を何気なく見ていました。唾液が出なくなると様々なデメリットがあるという内容でした。その中でストレスに弱い人の傾向があるという話になり「右脳に多く血流が流れている人」というキーワードがありました。自分もパニック障害になるぐらいですからストレスに弱いと思われますが、昨日から頭を左に傾け、左脳に流れるよう努めています(笑)
それはともかく、昔からどうして一流の作家の多くが自殺するのか不思議でした。芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、川端康成。今にして思うとセロトニンが少なかったのではないかと推測します。川端康成などはノーベル文学賞までもらって、結構な年齢だったと思います。こうしたことと、遺伝、環境、そして昨日知った右脳型人間などいくつかの事柄が絡まりあってストレスがたまりやすい人が存在するのだと考えます。
今から20年以上前、長嶋茂雄さんが何人かの話題の人と対談する番組がありました。その一人に将棋の羽生善治さんがいたのですが、長嶋さんと羽生さんは右脳の話で盛り上がっていました。二人ともイメージする力に優れていて、右脳型の人だと思われます。それはそれぞれの職業には大きくプラスに働いたのは間違いないでしょう。しかし、右脳型にもマイナス面はあるんですよね。
長嶋さんは世間的にはストレスに無縁な人と思われがちですが、選手生活の晩年、自律神経失調症に苦しめられました。付け加えれば、それが息子の一茂さんのパニック障害につながった可能性はあると思います。
羽生さんはいまから15年ほど前、渡辺明という10代の新鋭とのタイトル戦で突然、手が大きく震えだしました。一度そうした状況に陥ってしまうと、簡単に治ることはなく、今でも勝ち筋が見えた時、つまり緊張と興奮が最も高まるときに羽生さんの手は震えます。
上記に挙げた著名な作家や長嶋さんや羽生さんなど、右脳型人間だから成し遂げられたこともあるのですが、難点としてはストレスへの耐性が弱いことです。
では右脳型の人たちはどうすればいいのか?一つの方法として、何かに集中するといいようですね。例えば趣味に没頭する。楽器でもクロスワードパズルでも何でもいいからそれに没頭する。その瞬間は悩み事が頭から離れているので、精神的にプラスにはなるでしょう。できればメンタルの病気になる前に、こうしたことでうまくストレスと付き合っていくことが、大切な気がします。
それはともかく、昔からどうして一流の作家の多くが自殺するのか不思議でした。芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、川端康成。今にして思うとセロトニンが少なかったのではないかと推測します。川端康成などはノーベル文学賞までもらって、結構な年齢だったと思います。こうしたことと、遺伝、環境、そして昨日知った右脳型人間などいくつかの事柄が絡まりあってストレスがたまりやすい人が存在するのだと考えます。
今から20年以上前、長嶋茂雄さんが何人かの話題の人と対談する番組がありました。その一人に将棋の羽生善治さんがいたのですが、長嶋さんと羽生さんは右脳の話で盛り上がっていました。二人ともイメージする力に優れていて、右脳型の人だと思われます。それはそれぞれの職業には大きくプラスに働いたのは間違いないでしょう。しかし、右脳型にもマイナス面はあるんですよね。
長嶋さんは世間的にはストレスに無縁な人と思われがちですが、選手生活の晩年、自律神経失調症に苦しめられました。付け加えれば、それが息子の一茂さんのパニック障害につながった可能性はあると思います。
羽生さんはいまから15年ほど前、渡辺明という10代の新鋭とのタイトル戦で突然、手が大きく震えだしました。一度そうした状況に陥ってしまうと、簡単に治ることはなく、今でも勝ち筋が見えた時、つまり緊張と興奮が最も高まるときに羽生さんの手は震えます。
上記に挙げた著名な作家や長嶋さんや羽生さんなど、右脳型人間だから成し遂げられたこともあるのですが、難点としてはストレスへの耐性が弱いことです。
では右脳型の人たちはどうすればいいのか?一つの方法として、何かに集中するといいようですね。例えば趣味に没頭する。楽器でもクロスワードパズルでも何でもいいからそれに没頭する。その瞬間は悩み事が頭から離れているので、精神的にプラスにはなるでしょう。できればメンタルの病気になる前に、こうしたことでうまくストレスと付き合っていくことが、大切な気がします。