えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

350BLUETEC

2015-07-23 | 車関連
とうとう念願の、350BLUETECに触れた。
当然にステアリングを握るだけでなく、走行してみたのです。

220の全域にトルクを増したような感じと以前説明を受けていましたが、それは本当でもあり嘘でもありましょう。
出だしから3Lターボはか細い部分を一切見せず、ぐわっとしたトルクを見せつけます。
そして当然にフロントヘビーになってはいるのでしょうけれど、車格を考えるとこの方がマッチしている様にさえ感じるのです。
更に、前の開いた幹線道路で8分目程度アクセルを開けると、それは4発では味わう事の出来ない贅沢なフィールがそこにあったのです。
当たり前といえば当たり前ですけれど、爆発の肌理の細かさやパワーの盛り上がり感は口元が緩んでしまうほどで、50キロを超えるトルクは伊達じゃない。
カジュアルにEに乗るというのでなければ、やはり私は6発を選びたいとつくづく思ったのです。

無論ハンドリングに刺激や切れを感じるかと聞かれても分かりません。(まぁ短い試乗ですので)
しかしその乗り易さは特筆すべきものがあり、どのような車種からでも割と違和感なく乗れることが美徳なのかもしれません。
セレブな奥様がよく運転されていますが、今思えば構えずともさらりと運転できてしまうのでしょう。
BMWの6発ディーゼルの官能とまでは言いませんが、十分にパワフルな心臓と盛り上がりを持ち、大きな排気量を燃料代でチャラにするという選択。
乗り易さまでもを含めれば、長く乗れる車種なのかもしれません。
価格は中古車として解決できても、世間体だけは変えることができません。
Eを持つ人となり、Eに乗る家で、Eを持つお客さんと見られるのでしょう。
これらは、無理をして買った人間に悪い事はあっても良い事は少ないのです。
少しセレブに見られて嬉しいなんて歳はとうに過ぎていて、そのデメリットの方が遥かに大きいと簡単に想像できるでしょう。

そのあたり、自分自身の生活が不自由にならないかじっくりと考えようと思います。
欲しいは欲しいが、背伸びをし過ぎな感は否めませんから。
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ゴルフ オールトラック上陸とVWディーゼルについて

2015-07-21 | 車関連
このやり方を常としてゆくのだろうか。
またしてもVW店舗に発表前のモデルが並ぶ。

パサートの時と同様、何の気なしに店舗の駐車場に佇んでいる。
当然にのぼりも無ければプライスカードもない。
「これオールトラックですよね」と聞けば、そうですと答える。
そしてお乗せできませんが、写真はご自由にと。

まぁそれはいい。
ホワイトボディのオールトラックがあったのですが、それは事前に出回っていた赤いボディのモノよりもずっと地味に見えた。
通常のヴァリアントあたりの方がずっと落ち着いているように見えるのは、当たり前といえば当たり前か。
ここで一つ思ったのは、アウディのA4、A6オールロードクワトロやパサートのオールトラックなど、それなりの車格のあるもので作っていた。
それはやはりアクティブな雰囲気と安っぽさは紙一重なのかもしれないと。
私の年齢としての見方もあるでしょう、しかし私はこの車種は4駆がほしいというユーザー以外にはそれほど波及しないのではと思ったのです。
そもそもハイライン自体が339万もします。当然に1.8Lで4WDとなるオールトラックはそれを上回るのです。
それくらいの価格になると、他にも目が向きやすくなるのはしょうがないことでしょう。

さて、今回はパサートを乗りに伺いました。
走り出せば、立派な体躯は1.5tを超えるらしいが、その走りに重さはない。
一言でいえば軽快である。
しかし私はこの軽快感に心地よさを感じなかったのです。
私がEクラスかぶれだからではないと思いますが(笑)、これだけのボディを持ちながらカローラフィールダーを運転するような感覚に思えた。(ちょっと大げさ)
静かであるし、路面のいなしも軽やかに。
しかし重厚感とは無縁であると言えば分かるでしょうか。
VWとして、女性でも楽に乗れる車種ということが念頭にあるようです。
これは納得の説明で、まさにゴルフヴァリアントから乗り換えてもなんの不自由も感じない方は多いのではないでしょうか。
ただ排気量同様、個性が薄まってきている感は否めません。

そしてこのパサートに乗っていて、VWのディーゼルについて考えた。
VWが日本市場で目指す方向は、軽快感なのかもしれないと。
GTIだってそうであるし、ハイラインなどは当然に。
車格が上のパサートもそう造ってきたという事は、高い燃費性能と軽快感と上質感のマッチングではないか。
そもそも重いボディを大きい排気量で走らせることの効率の悪さを、ディーゼルの特性と燃料代の安さで補うという側面があったと思います。
Eクラスや5シリを2Lそこそこで動かすという感覚的な感動が分かりやすい事とは違って、パサートがどれくらい重かったのかを知る人や想像できる人の数があまりに少ない。
VW全体としてではありますが、ガソリンモデルとの価格差を燃料代で補える走行距離を稼げる割合の少なさ。
そのモデルに望む走りの質感や使用フィールドを考えると、小さなマーケットであるというVW本国の方針は正当なのかもと感じてしまったのです。
散々ディーゼルモデルの導入が遅すぎると書きましたが、これから導入となるVWに関してはもう言いません。
やはりVWとて「ガイシャ」でありますから、明らかに動力性能の劣る小さなパワーのディーゼルを安く販売しても見向きもされません。
やはりトレンドとしての「走るディーゼル」は高くつき、実用一点張りの方が買う程のプライスは難しいのですから。

ひょっとすると同じディーゼルでも日本市場の場合、GTD等の特殊なモデルの方が良いのではないかとも思ったり。
GTI客を喰いはするでしょうけれど、7型になって洗練され過ぎてしまったと嘆いている顧客を取り戻すのにはうってつけではありましょう。
更にアルピナなど、一部の特殊なもの以外ではディーゼルのスポーツモデルは導入されていませんし。
こんなニッチな市場に風穴を開けたい、VWジャパンでこんな仕事をしてみたいと思う程(笑)です。。

タイトル画は、左がオールトラックで右がRヴァリアント
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クロームグリル

2015-07-18 | 車関連
夏のボーナス商戦真っ只中、各社テコ入れをしたモデルが発売されています。

それらを見て、やはりここ最近のトレンドとなっているのがクロームグリルなのかもしれません。
以前にも、アルファードやその他大勢のミニバン軍団にもの申しておりますが、やはりこの流れは勢いを増すばかりです。

タイトル画にあるパジェロ。
その猛々しい走行性能と、粗野な雰囲気が特徴であるこのモデルまでもが光物を増やす。
そして軽自動車にもその波は押し寄せる。
グリルやバンパーの縁取りをメッキ化したN-ONE。
この2台、そうはいっても品を悪くしているものではありません。
かと言ってスマートになった様にも感じません。
あからさまに高級を謳うモデルでない場合、個人的にその虚飾は五月蠅いと思うのです。
特に軽自動車等の場合、かえって背伸びをするようで趣味ではありません。

やはりその車の特性にあった装飾を施してほしいと願います。
クロカンは品よく荒々しさを垣間見せるよう、軽自動車はキュートでシンプル&クオリティアップなど。
子供っぽい見せかけは要らない。

しかし、N-ONEのマイナーには待ち望んだ装備もラインナップされた。
ローダウンサスペンションにより全高を65mm下げ、1545mmとすることで立体駐車場に対応した「ローダウンモデル」を追加。
締まった足回りが欲しい方も、駐車場で見送っていた方にも朗報でしょう。
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lock on

2015-07-15 | 車関連
居ても経ってもいられずに、寄ってしまった。
これが大人の店とかならば、それは致し方ない事でしょう。

寄ったのはお察しの通りアップルストアではなく、ヤナセです。(そっちは白ロム買いました)
仕事の帰り道のヤナセに電話をしてブルーテックの試乗車があるか聞いてみると、セダンとワゴン共に用意がありますとのこと。
ではと、試乗予約をして伺ったのです。
到着をすれば、店の前にエンジンがかかってエアコンを入れた状態でスタンバイしていた。
試乗同意書にサインを入れて、直ぐに乗せていただきました。

今日の営業さんは実際のセールスマンではなく事務方の様で、何故かおしゃべり好き。(笑)
あまりにも良く話したので今思うと神経を研ぎ澄ますことができなかった様な。
そう今日乗せていただいたのはE220ブルーテックで、E350ブルーテックも何時でもご用意しますという。
220の感想としては、まず驚くのはミディアムサイズとは思えない程に取り回しと見切りがいい。
実はその日は軽自動車に乗っていて、Eに乗り換えたのですが大きさを感じなかったのです。
ゴルフからCクラスに乗り換えた時の方が違和感があったほどです。
4発を積む鼻先に重さを感じず、ステアリングセンターからの切り出しに重さを感じない。
当然ながら落ち着きのある応答を見せながら2t近いボディを軽々と引くのは523dの様。
40キロを超えるトルクを持つが、低速域からの再加速において一瞬ラグを感じました。
乗り方に慣れればきっと感じなくなってしまう程度のものと思います。
今回は乗りませんでしたが、3Lディーゼルの方はこの4発に全域トルクを増した感じと聞いた。

私はてっきり350の後継として220を導入したと思ったのですが、併売であるらしい。
つまりは入門用のディーゼルであるとか。
兎に角、220を普通に乗るに不満などありはしない。(プライス位か)
おそらくW212型に2.2ブルーテックが載るのはあと半年くらいでしょうか。
350ブルーテックを狙うも220を狙うも、次期W213型の納車が始まるころが球数的にもベストでしょう。
その時期は来年の中頃でしょうか。

販売比率としては、かなりアヴァンギャルド率が高いらしい。
現行型のチンスポイラーにクロームメッキを施しているのはどうにも気に入らず。
素のモデルは受注生産である。
よって前期型のE350ブルーテックAGにロックオンすることにしました。
来月から頭金を貯めていきます。
そしていい人(知人)が居ればRの売却も視野に入れて行こうかとも考えています。
つまり1年くらいお気に入りのない生活を送ってでも欲しい。
E350ブルーテックに乗ってみないと何とも言えませんが、それくらいの意気込みであると申しておきましょう。
でも本当は結構ボディ大きいのですよね、、、
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i phone

2015-07-13 | Weblog
そもそも「アイフォーン」であって、アイフォンではない。
そしてアイホンと発音する方までも多々ユーザーとなってしまっているスマホであります。

へそ曲がりの私は、アイフォーンをやめてしまおうかとも考えるのですが、大きさや性能を考えると躊躇うのです。
そんな中、5の調子が悪かった為に2年縛りもとっくに過ぎていたので6へ機種変更しました。

しかし、その大きさとバランスに予想もしないカウンターを食らったのでした。
私は左手に鞄を持ち右手で片手打ち(親指打ち)をするのが常です。
その際に、6ですと少し手に余る大きさで、更に重心バランスが上に移ったせいで、その片手打ちが心もとないのです。
つまり向う側に落ちそうな気がして。
そして上下左右とラウンドした処理になっており、滑りを誘発するような気がしてなりません。
何だか、いつも落とすことを心配しながら持っている様な感覚でした。

機種変して1週間ではありますが、6を降りることにしたのです。
5Sの白ロム新品を購入し暫く使おうという事になりました。
5の大きさは絶妙ですし、
・最新のA7チップを搭載し、旧世代機より処理性能が向上(iPhone 5と比べ約2倍)
・歩数データなどを記録するM7コプロセッサを新たに搭載
・ホームボタンに指紋認証センサーを内蔵し指紋認証に対応
・カメラの性能が旧世代機よりも向上
・毎秒120フレームのスローモーション撮影や、1秒間に10回の連続撮影へ対応
・より多くのLTE周波数帯に対応し、日本のプラチナバンドのLTEにも対応など
また、バッテリーも少し増量され、Appleの公表する連続待受時間はiPhone 5よりも伸びているという。

この9月、6Sの発売時期に5と同じような大きさのモデルを追加するという噂もありますが、しばらくはデザイン的にも美しい5Sを相棒とします。
今回、5とあまりにも見た目の違いが無いのもつまらないので、不人気色であるというスペースグレーに挑戦してみました。(安かったという事)
白全盛の今、飛び切りのカバーを付けてサイバーな雰囲気の演出を企みます。
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