えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ディーゼルブーム

2015-07-25 | 車関連
ドイツ車だけでなく、なんとSWE車までもがディーゼルを投入してきた。
これはもう、国内においてブーム到来とみて間違いないだろう。

早くしろなんて言わないと約束はしたが、VWもこの先半年も経ってのこのこと差別化の図れないディーゼルをもってきても遅いのは誰が見ても明らかです。
販売台数が1/5にも満たないボルボに先を越されたこと、戦略はどうであれ重く受け止めるべきなのでしょう。

小言はこれ位にして、ボルボにおいては主力車種の50、60シリーズに乗せてきたようです。
2Lのターボディーゼルで、排気ガス浄化システムはNOx触媒や+DPF(粒子状物質フィルター)を使い、最高出力190ps/4250rpm、最大トルク400Nm/1750-2500rpmを絞り出す。
これを国内においては8ATと組み合わせるという。
もともとの販売価格が高いVolvoではありますが、高価な8ATを使って25万円高に抑えるという。
走りの上質感はかなりのものだろうと想像するのであります。

それにしても、ボルボ車の2014年国内販売台数が1.2万台を超えていたとは驚きです。
あれだけ売れている感のあるBMW MINIが1.8万台とするとイメージが掴めるかと思います。
資本比率がどうであれ、個性的な車種を展開するボルボの様なメーカーには元気でいてもらいたいと願います。

ディーゼル待ちをしている方も今の時代多いのではと思います。
あの車種にDが載ればとか、このディーゼルモデルに4WDが入ればとか。
確かに、こだわっている方であればあるほどど真ん中は少ないのかもしれません。(私もGTDなど)
しかし好きであれば大方満足レベルの車種をいち早く購入し、ディーゼルの普及を促していただけたらと思います。
その選択が今後のメーカー導入プランに影響してくるのですから。


こちらはISのダウンサイジングターボ搭載の200t
454万円からというプライス。

コメント
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