未だその着座位置の低さなどには慣れていない。
本当に座るといったゴルフに対して、乗り込むといった雰囲気のF20。
スポーツカーの様に、前に足を投げ出す様は5ドアハッチというキャラクターには似つかない程。
当然に乗り降りのしやすさはゴルフに譲るのだが、そのフィット感と衝撃吸収性は大きく勝るのです。
窮屈な感じのあったRのレザーシートに対してジャストフィットを感じるドライバーズシートは落ち着きます。
一たび走れば、その衝撃を堅牢な足回りと懐の深いシートでいなす。
これ程までに違うのかと思う程にマイルドです。
バリアブル・スポーツ・ステアリングは乗れば乗る程に多くを感ずるのでした。
駐車場での幅寄せにも絶大な効果を発揮しますし、クランクなどでも明らかに効いていると実感します。
ちょっと驚いたのは、片側2車線道路で追い越し車線へのレーンチェンジの際、すり抜け気味にそれなりの速度で入りました。
普通の感覚で右に入ったつもりでしたが、挙動としてはスパっと入り込んだのでした。
その入り方が速すぎたために後ろの車からパッシングを一つもらいました。m(__)m
私が後ろに居てもパッシングしたであろうと思う程にステアリングレシオは可変したのです。
このあたりの感覚は、はたして慣れるものなのだろうかと少し心配。
ギャレット製のターボが優秀であるという意見に迷いはありません。
たった1.6Lの4発ではありますが、それなりにシルキーであることはエンジン好きならば感ずることができましょう。
VWのユニットがいつもご機嫌な素性のEgと綴りましたが、こういった肌理の細かさはない。
そのターボユニット、目立つ位置に遮熱板が被さっておりますが、じつはボンネット側にもアルミの遮熱材が付いているのです。
走行後にどれくらいなものかボンネットを開けてみれば、それは手をかざすだけでどれ程熱いか分かる程に高温。
そもそも何故こんなに目立つ位置にあるのか。
もう少し下に付いている車種も多いが、このあたりも特殊な程ではならしい。
多くの車種は、エンジンカバーで覆ってしまっているようです。
自身、テールレンズの作り込みには非常に弱い。
ボディデザインは当然でありますが、フロントやリアのレンズの作りには拘ります。
昼の顔と夜の顔の違うものが好みです。
つまりブレーキ灯と尾灯が別物であり、簡単に想像させない作りがたまらない。
BMWは割とそういったレンズが多く、初めて意識をしたのはE90の前期モデルでした。
今回のF20もLEDではないながらも、なかなかの傑作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7b/55f2c191104c160fd6f29894a311b9ee.jpg)
昼間のブレーキランプからは想像もできない尾灯は美しい。
そうそう最後に、やはり新車検討時に書いたパワーウィンドウスイッチの位置が悪く、使いにくいのは変わりません。
本当に座るといったゴルフに対して、乗り込むといった雰囲気のF20。
スポーツカーの様に、前に足を投げ出す様は5ドアハッチというキャラクターには似つかない程。
当然に乗り降りのしやすさはゴルフに譲るのだが、そのフィット感と衝撃吸収性は大きく勝るのです。
窮屈な感じのあったRのレザーシートに対してジャストフィットを感じるドライバーズシートは落ち着きます。
一たび走れば、その衝撃を堅牢な足回りと懐の深いシートでいなす。
これ程までに違うのかと思う程にマイルドです。
バリアブル・スポーツ・ステアリングは乗れば乗る程に多くを感ずるのでした。
駐車場での幅寄せにも絶大な効果を発揮しますし、クランクなどでも明らかに効いていると実感します。
ちょっと驚いたのは、片側2車線道路で追い越し車線へのレーンチェンジの際、すり抜け気味にそれなりの速度で入りました。
普通の感覚で右に入ったつもりでしたが、挙動としてはスパっと入り込んだのでした。
その入り方が速すぎたために後ろの車からパッシングを一つもらいました。m(__)m
私が後ろに居てもパッシングしたであろうと思う程にステアリングレシオは可変したのです。
このあたりの感覚は、はたして慣れるものなのだろうかと少し心配。
ギャレット製のターボが優秀であるという意見に迷いはありません。
たった1.6Lの4発ではありますが、それなりにシルキーであることはエンジン好きならば感ずることができましょう。
VWのユニットがいつもご機嫌な素性のEgと綴りましたが、こういった肌理の細かさはない。
そのターボユニット、目立つ位置に遮熱板が被さっておりますが、じつはボンネット側にもアルミの遮熱材が付いているのです。
走行後にどれくらいなものかボンネットを開けてみれば、それは手をかざすだけでどれ程熱いか分かる程に高温。
そもそも何故こんなに目立つ位置にあるのか。
もう少し下に付いている車種も多いが、このあたりも特殊な程ではならしい。
多くの車種は、エンジンカバーで覆ってしまっているようです。
自身、テールレンズの作り込みには非常に弱い。
ボディデザインは当然でありますが、フロントやリアのレンズの作りには拘ります。
昼の顔と夜の顔の違うものが好みです。
つまりブレーキ灯と尾灯が別物であり、簡単に想像させない作りがたまらない。
BMWは割とそういったレンズが多く、初めて意識をしたのはE90の前期モデルでした。
今回のF20もLEDではないながらも、なかなかの傑作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/7b/55f2c191104c160fd6f29894a311b9ee.jpg)
昼間のブレーキランプからは想像もできない尾灯は美しい。
そうそう最後に、やはり新車検討時に書いたパワーウィンドウスイッチの位置が悪く、使いにくいのは変わりません。