白雲去来

蜷川正大の日々是口実

知り合いのお店の開店祝いに。

2010-09-08 12:58:16 | インポート

九月七日(火)晴れ。

 ブログを四日分も更新するのは中々辛いものがある。何しろ酒で腐った頭では四日も前のことを思い出すのは大変なのである。

 台風が近づいているという。そういえば随分と雨を見ていない。雨と言えば、一水会の木村三浩代表とサリーの店で飲んだときに、木村氏がCCRの「雨を見たかい」を英語で歌ったのにはたまげた。そんなかくし芸があったのかと・・・。右翼とカントリー&ウエスタンと言うギャップに戸惑ったものだ。

 

 何を隠そう私も英語の歌は得意だ。レパートリーもかなりある。ホントです。ただ英語と言っても川島英五の方です。

 

 くだらん話はこのぐらいにして、この一ヶ月くらい東京周辺ではまとまった雨が降っていてない。水不足に加えて、農作物に異変がおきていると言う。台風でも来れば良いのに、と。日照りと台風のどちらが良いかは究極の選択だが、当然ながら人間には選択肢がない。産経抄には、民主党の代表選挙を、この日照りと台風になぞらえている。「財務省の操り人形」か、「平成の破壊王」か、大多数の国民には選択肢がない。日照りと台風もどちらが続いていも、我々には迷惑以外のなにものでもない。困ったものだ。

 

 夜は、知り合いが関内でお店をオープンしたので、友人らが集ってお祝いに出かけた。そのお店の入っているビルに行ったが、閉店している店が沢山あった。この不景気な時に、関内での商売は難しい。頑張って欲しいものだ。

 

 二次会は、揃ってサリーの店に行った。一時間ほど飲んで、社友の斉藤義一氏に送って頂き帰宅。

Img414 ※お世話になっている埼玉大学の長谷川三千子先生から新刊をご贈呈頂いた。是非共ご一読を賜ります。ちくま新書・定価780+税です。宜しくお願い致します。


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さつま揚げで、月下独酌。

2010-09-08 11:30:38 | インポート

九月六日(月)晴れ。

 最近は、きっかり七時に起きる。二日酔いでも、寝ぼけていても、なるべく家族と一緒に朝食をとるようにしている。朝は大切である。家人は仕事、子供達は学校に行ってしまうと、一人になるので、またこっそりと布団に入って十時ごろまで寝る。心苦しいが、ひそかな楽しみである。家人たちは、私が起きて家のことをしていると思っているに違いない。ところがどっこい、そうはイカのキ○玉である。

 

 起きてからが忙しい。掃除に洗濯に・・・。ホントの話です。洗濯物を干していると、近所のオヤジから「マメですね」などと嫌味とも思えるようなお世辞を言われる時がある。殆ど家に居るので、ロクな奴じゃネェと思われているに違いない。まったく肩身が狭い。

 

 自宅の事が一段落すると、パソコンを開ける。まずリンク先のブログを見てから「お気に入り」のブログを見る。何日も更新されていないと、自分の事を棚に上げて「ダメだナァー」かどと毒づいて次へ。コーヒーを飲みながらのんびりとお気に入りの人たちのブログを読んでいるときが楽しい。

 

 午後からは事務所へ。別段用事もないのだが、真面目な原稿を書く時は事務所でないと資料に困るので事務所で仕事をすることにしている。六時には自宅に戻る。その前にスーパーに寄って晩酌の肴の仕入れ。

 

 書店とスーパーにはお気に入りがある。どんなに大きいスーパーでも、品揃えや好きなものが少ないと、行く気がしなくなる。反対に、お気に入りの店は、おいてある品が私好みの物が多く店にいるだけで楽しい。書店もそうだ。どこにどんなジャンルの本があるのか、頭の中で分かっているので、ウロウロしなくてすむ。

 

 美味い肴と、面白い読みかけの本があると、早く家に帰りたくなる。一杯飲みながら、本を読む。最近は、そのまま寝てしまって家人に怒られることも多くなったが、まあ本と添い寝をしていると思えば、作家も出版社も喜んでくれるに違いあるまい。

 

 次に酒の肴で楽しいものは旅のアルバム。過去に旅した所の写真を見ながら一杯やるのも楽しい。私は、一旅、一冊のアルバムを作るのが趣味なので、アルバムの数が凄い。かなり重いので自宅に全て置いておけないのが残念なのだが、まあ宝くじでも当ったら、書斎とアルバム置き場を新設しようかと、夢を見ている。

 

 今日も酔狂亭で月下独酌。肴は・・・。上大岡駅の駅ビルにある食品売り場に行ったら、大口にある能登屋というおでん種専門の店があった。私は、さつま揚げなどの、いわゆる練り物が好きで、美味しいと聞くと、取り寄せて食べる。中でも、この能登屋の物が好きで、わざわざ買いに行っていたが、つい面倒になって近所のマアマアの物で済ませていた。上大岡は決して近くはないが、大口よりは大分近い。これから秋も深まる、能登屋の品でのおでんや、焼いて生姜醤油で食べる絶好の季節となった。

 

 もやし揚げと玉ネギたっぷりの揚げ物が美味い。


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水天宮のお祭りへ。

2010-09-08 10:36:50 | インポート

九月五日(日)晴れ。

 朝食後は、家族全員で部屋の片づけをした。上の子供の部屋においてあったパソコン、マックの「パワーマック」を、現在殆ど使用していないのでパソコンデスクを解体してから事務所に運んだ。それだけでも四時間ぐらいはかかってしまった。

 

 家人は、「大吼」のグラビアと表紙の制作に時間を取られて、片づけが出来ない。子供達と協力してそれぞれの部屋をきれいにした。クーラーをかけずに作業をしていたので、汗を山ほどかいた。片付いたのは五時過ぎ。

 

 六時過ぎから、横浜の下町にある水天宮のお祭りに家族で出かけた。サリーたちがお神輿を担ぐというので見に行く、というよりもサリーファミリーたちと祭りの酒盛りに参加。お神輿が十其ぐらい出ていたのだろうか、とても賑やかである。子供達は屋台を冷やかし、大人たちは、お神輿の掛け声を聴きながらホルモン屋で一杯。

 

 カメ&アコちゃんやミッチー兄イ、そして黒沢博氏なども合流して楽しいお祭りとなった。それぞれの町内に戻ったお神輿を見てから帰宅した。

 

 サリーたちが神輿を担いだ町内では、合わせて盆踊りをやっていた。考えて見れば、炭坑節を踊れない日本人は少ないのではないか。夜も九時近くなのに町内の老若男女が踊っている。最近では、すぐウルサイなどと苦情が入って、中々開催に気を使うそうだが、下町はいい。そんな阿呆がいない。殆どが地の人たちの集りだからだ。

 

 祭囃子に送られて帰宅した。


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先輩の偲ぶ会に出席。

2010-09-08 10:18:28 | インポート

九月四日(土)晴れ。

 今日は、午後五時から田町の駅の近くにある「湯浅」という料理屋で、亡くなられた新生日本協議会の松本實さんを偲ぶ会が行われた。代表の森 洋先生の肝いりで、約六十名もの同志が参集した。駅で、日本民族連合の高山正夫、猶存社の市村清彦の両先生とお会いし、同行する。

 

 私は、松本實さんとは、それほど親しいという関係ではなかったが、道の先輩として尊敬をしていた。亡くなられてから今年で満六年。七回忌となる。本来であるならば、私達が松本さんの偲ぶ会を開催しなければならないのだが、すっかり森先生のお世話になってしまった。

 

 松本さんの生前のお付き合いの広さや、森先生のご関係もあって錚錚たる人たちが出席なされたが、席が向い合わせということもあり、後ろにどういった方々が来ているのか分からず、挨拶をすることができずに失礼をしてしまった。

 

 山口申、宮入三郎、鈴木邦男、山浦嘉久、市村清彦といった諸先生らと同席。木村三浩代表と隣同士となり、松本さんの思い出話を肴に盃を重ねた。

 

 終了後に、高山会長に誘われて蒲田へ。蒲田の京急側に共通の友人が経営しているお店で一時間ほど飲んでからお暇した。

 

 十時過ぎに自宅に戻り、飲まずに寝た。


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