白雲去来

蜷川正大の日々是口実

スペアリブのスープを作ってみた。

2010-09-18 00:03:26 | インポート

九月十七日(金)曇り。

 昨夜、早く寝たせいか六時に目が覚めてしまった。朝食と子供達の弁当を作った。家族が皆出かけてしまうと我が家には私一人である。午前中から事務所に行って、窓を全て開けて読書しつつウトウトしてしまった。午前中に知り合いの新聞記者氏が来訪。一時間ほど雑談をした。

 

 今日は、下の子供の誕生日である。金曜日と言うこともあってどこかで家族揃って食事でもと思ったが、子供のリクエストで私の手作りのハンバーグが食べたいなどと、泣かせることを言うので、買い物に出かけた。

 

 私のハンバーグは、牛と豚肉の合い挽きに、更にその半分の量の牛肉のみの挽肉を加える。何といってもステーキと名がつくのだから、合い挽きだけでは申し訳ない。それに玉ネギのみじん切りを炒めて、パン粉、牛乳、卵にケチャップ、ウスターソース、塩、胡椒、ナツメグを少々。量は目分量。手で触れば分かるのである。

 

 ソースは、ハンバーグを焼いたフライパンに中濃ソースとケチャップを混ぜて作るだけ。これでもレストランのデミグラスソースには負けない味で、子供達は、この味が一番と、いつも喜んでくれる。途中、花屋さんで、バラとカスミ草の花束を買った。本当は、取って置きのワインでも開けたいのだが、まだ子供だから安く済む。プレゼントは、アイポッド。子供に甘いと、何時も家人から怒られる。

 志村馨君が届けてくれた、コージコーナーのアイスケーキにロウソクを立てて家族でハッピーバースディを歌った。そういえば、昨日見たテレビで、沖縄の「骨スープ」が美味そうだったので、スペアリブを大量に買って、パソコンでレシピを見て作ったが、これが美味いのなんのって、我ながら感心した。

 

 家族が寝た後でも、月下独酌。何が改造内閣だバカヤロウめ。ふん、酒が不味くなる。


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