九月十日(金)晴れ。
最近嬉しいことが二つあった。まず始めはそれは「爆発五郎」さんのブログ、「爆ちゃん吼える」の九月五日の東京横浜B級グルメの記を読んだこと。浅草の天丼屋さんやいろいろな店が紹介されているが、しかしながら昼間に一食3500円の天丼を食べるのには、私には少々勇気を必要とする。家族四人で食べたら14000円か、うーん。
私の住む横浜の下町の商店街に横浜橋商店街がある。(そう言えば上海の旧日本人街として有名な虹口(ホンキュウ)に横浜橋があるが、全く関係ないとの事)その商店街の大通り公園側の入り口のすぐ横に「豊野」という地元では知られた天丼屋がある。ここの黄金丼は、天ぷらとご飯が山盛りで、覚悟をして行かないと完食できない。値段も安いし、正に庶民の味方である。
天ぷら屋さんの良し悪しは、個人的な判断だが、天丼でしか食べられないか、天ぷらだけでも食べられるかにあるかと思う。なぜか天丼屋の天ぷらは、酒の肴にならない。天つゆとご飯がなければ美味くないのだ。野村先生の愛した日の出町駅近くの「天作」は、同じ京急・戸部駅近くに移ったが、まだ一度も行ったことがない。近いうちに顔を出してみるか。
爆ちゃんのB級グルメの旅は、蒲田のもつ焼き「八幸」へ。この店は野村先生のファンならば知らない人はいない。私も大好きな店である。興味のある方は、「爆ちゃん吼える」をクリックして九月五日を読んでみて下さい。
もう一つの嬉しいことは、敬愛する後輩の一人である横山孝平君のブログが頻繁に更新されていることだ。才能があるのに使わないのは怠慢以外のなにものでもない。「オレンジ」つながりでダブってしまったが。もとより他意はない。
夜は、小針政人が発行している月刊「志気」の発行五周年の集いが、ヨコハマの某ホテルにて行われた。お笑いのディナーショーを堪能した。終了後は、有志らとサリーの店へ。その後、一軒転戦してから帰宅。