白雲去来

蜷川正大の日々是口実

おでんに、代表選に映画。皆、バカヤローばかりだった。

2010-09-03 10:36:39 | インポート

九月二日(木)晴れ。

 ボヤーッとしているうちに、早や九月も二日。連日、厳しい残暑の日が続いているが、心なしか、空に秋の彩が感じられる。

 

 朝食後は、事務所に行って資料整理。しばらく整理を怠ると、あっという間にゴミ屋敷同然となる。民主党の代表選挙など、耳にするのも汚らわしいので、敢えて無視している。正に国民不在。かつての自民党でも、こんな醜い権力闘争は記憶にない。大体、人間には器、器量と言うものがある。器ではない者が、重責を担うと、下の者は不幸だ。これが現在の日本と日本人の置かれている立場だ。

 

 円高も、ロシアの歴史の捏造も、高齢者の行方不明も、民主党には関係ないらしい。こんな連中を選んだのも民意なのだから、自業自得と言えるのかも知れない。あーあ嫌んなっちゃった驚いた。

 

 コンビニに立ち寄ったら、「おでん一個七十円」という看板に誘われたわけではないが、夕食のおかずにと思って、十五個ほど買ってみた。おでんは好きである。糸コン、ちくわ、ちくわぶ、すじ・・・。酒の肴にも良い。しかしだ、所詮はコンビニのおでん。正直言って不味かった。考えて見れば、あんなに人が出入りする場所に、蓋もしないで長時間置いておくのだから、埃だって山のように積もるに違いあるまい。不衛生この上もない。まあ買った私がバカでした。お店に何の責任もありません。私の思慮が足りなかっただけです。

 

 夜は、自宅で、ツタヤで借りた「ハート・ロッカー」を見ながら一杯飲んだ。これがアカデミー賞作品だって。アメリカ人の感覚も大したことネェーな。こんな作品より、同じ戦争がテーマなら「ブラックホーク・ダウン」の方が十倍良かった。もう一枚「第九地区」というのを借りたが、金返せ。


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逝く人、そして新たな出発の人。

2010-09-03 10:15:24 | インポート

九月一日(水)晴れ。

 細川政権当時、細川護熙の政治姿勢に対して、直接行動をもって抗議した、松魂塾の野副正勝さんが亡くなられた。その通夜式が行なわれ出席。葬儀は哀しいものだが、全国各地の同志諸兄と久し振りに会うこともあり、正に、弔問外交の感がある。主催の松魂塾や一月会の諸先輩にご挨拶をしてから、葬儀場を後にした。

 

 自宅に戻る前に、仲良くしている近所の方から連絡が入り。娘さんの結婚式の案内状を頂いた。逝く人があれば、結婚式もある。そういえば、義信塾からも同志が亡くなられたとの連絡が入った。土曜日は、亡くなられた新生日本協議会の松本實さんの偲ぶ会がある。

 

 今月は、葬儀が二回に偲ぶ会。そして来月は、結婚式が二回。ご冥福をお祈りしながら、結婚をお祝いする。私も歳なりに、そういった場所に出席することが多くなった。

 

 夕食は、近所の「たつ屋」にて。仲良しのジジ・ババたちと一献会を兼ねて集った。早目に帰宅して、先日、熱海で買った「梅くらげ」で一杯やった。


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醤油とソースは好きなものがある。

2010-09-03 09:56:04 | インポート

八月尽(火)晴れ。

 今日で八月は終り。子供の頃は、この日が一番嫌だった。夏休の宿題を殆どやらず、学校に行けば先生に怒られる。いや学校が始まることの憂鬱・・・。特に、小学校の担任だった田端という先生は、金持ちや勉強の出来る生徒だけ露骨に可愛がる嫌な奴だった。学校嫌い、勉強嫌いになったのは、コイツのせいだった。まあ古い話で恐縮ですが。

 

 先日、中濃ソースのことを書いたら、読者の方からメールが入って、「関西では、中濃ソースのことを殆ど知らない」と教えて頂いた。そういえば、テレビで、各地の「常識」を紹介する番組で、私も見たような気がする。そうか関西では中濃ソースは、各家庭には常備されていないのか。チョット驚きですね。野村先生は、「ソース嫌いで困っている」とか言う句があるくらいソースが嫌いで、カレーにも醤油をかけるので辟易したことがある。

 

 醤油と言えば、鹿児島に行った時に、醤油が甘いのでゲンナリしたことがあった。大好物のカツオの刺身を食べたのだが、お菓子のような気がした。それでも地元の人はそれが好きなのだから仕方がない。「たまり醤油」というのも好きではない。関東人は、関東風の「辛い」醤油が一番良い。

 

 ちなみに我が家では、ヒゲタ醤油の「減塩しょうゆ本膳」というものを、もう長い間使っている。これでなければダメ、と言うほど愛用しているのである。お中元などで頂く、醤油は、煮物や炒め物に使用しているが、つけ醤油は、「本膳」でなければダメだ。二度目に鹿児島に行った時は、これを持参した。

 

 友人で、不動産業をしていた野木三平君が、盆暮れの挨拶に届けてくれていたが、不況のあおりを受けて、倒産、撤退してしまってから、自分で買うようにしているのだが、三平ちゃん、早くカムバックしてね。醤油を買うのをつい忘れて、食卓にない時は寂しい思いをするからね。

 

 今日も、酔狂亭で、月下独酌。


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