白雲去来

蜷川正大の日々是口実

夕食は、カップ一杯のスープ。

2013-03-23 19:18:43 | インポート

三月二十三日(土)晴れ。

七時に起床。昨日は、睡眠不足だったので、パタンキューと眠れるかと思ったが、結局、一時半過ぎまで眠れずにいた。朝七時半の体操に出た。九時から様々な「治療」。といっても体に電気をあてたり、マッサージをしていただいたりと、体に良いことばかりを一時間。

十時に朝食である。朝食といっても断食をしているのでケール、リンゴ、ニンジンなどをミキサーにかけてジュースにしたものをカップ一杯のみ。退屈なので、天気も良いこともあってウォーキングに出た。私のいる宿から伊豆高原駅までは歩いて四十分程度である。それも下り坂なので随分と楽。しかし帰りのことを考えると憂鬱になるが・・・。駅までの桜の道がとてもきれいで、土曜日とあって観光客も多い。ここは別荘地であるので、とてもおしゃれな建物が多く、世の中にはお金持ちが多いことを実感させられる。こんな所でのんびりと老後を過ごしてみたいものだ。と言ったら、隠岐さんが「ボケますよ」。

通りには、レストランやカフェ、小さな美術館などもたくさんある。断食をしている身としては、かなり目の毒だ。食べ物屋を無視して桜並木の下を歩いて伊豆高原駅へ。

「桜祭り」が開催されていて駅前は、工夫を凝らしたお店が沢山出ている。外人さんが手作りの万年筆を売っていて、デザインにひかれて心が動いたが、やめた。出店を冷やかしながら一時間ほど暇をつぶしてから再び国道を歩いた。春の日差しが心地よい。このまま海岸まで出ようかとも思ったが、あまり頑張りすぎてもいけないのでUターン。

結局、宿に戻ったのは四時近く。インターネットの回線を借りて、ブログやFBを更新してみたが、どうも調子が悪い。パソコンはほとんど素人なので環境が変わったりパソコンがいつものものと違ったりすると、中々思うように行かない。今も写真を貼り付けようとしたらNG。月曜日にやるか。

五時半に風呂に入って夕食。今夜のメニューは、じゃがいもと玉ねぎのスープ。これがティーカップよりやや大きめなカップに一杯だけである。食べて、いや飲んでいながらお腹がすく。まあ、それでも断食明けに医者に行って診てもらうと、それまで悪いとされていた数値が、皆正常に戻っているのだから、しばらくの空腹ぐらいは我慢しなければ。あーあ腹減った。


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今日から断食に来ている。

2013-03-23 17:43:35 | インポート

三月二十二日(金)晴れ。

酒で腐った体は正直なもので、シラフだと熟睡できない。朝の四時に目が覚めてしまった。

どうしようかとも思ったが、今日から伊豆高原で三泊四日で断食に行く。このまま起きていれば早めに寝れるだろうと思って、二時間ほど原稿を書いた。

今日が終業式の子供が起きて来たので、一緒に朝食。子供の好きな「エボダイ」の干物にほうれん草の味噌汁。てんぷらの残りを「天丼」風に煮た。私は「サバの文化干し」。太るといけないので、炭水化物は朝だけにしている。そのせいもあって朝食が美味しいし、待ち遠しい。愚妻と下の子どもにはオムレツにビーフシチュウをアレンジして出した。誕生日のプレゼントを貰っているだけに機嫌を取らなければ。

十時から歯医者。ことのほか時間がかかり昼過ぎに帰宅。そうそう書店で断食に持って行く本を三冊ほど買った。道の先輩のことを書いたものを買ったが、内容は悪くないのだが、思い込みが激しく、「こうあって欲しい」「こうだと思う」といった作者の思いが鼻について、ツマンネェと思った。自分の好みに合った人の話だけを書くというのはアンフェアである。つまらない本は便所の紙にもならず、正直言って「金返せよ」との気分。

自宅に戻り、急いで支度をして三時五十二分発の「踊り子」で隠岐康氏と合流して伊豆へ。

小田原から先の景色が好きだ。夕まずめ、かろうじて海が光っている。この景色には様々な人との思い出がある。後ろの席のオヤジが「白州」のミニチュア瓶で一杯やり始めた。ケッ飲めばいいじゃん。と聞こえないようにごちて本に没頭した。

一年ぶりの伊豆高原駅着。

今回の断食は、三泊四日。私が連れて行ってもらっている宿は近頃人気で中々予約が取れないとのこと。同じ経営の別館、短いコースとなった。自分の体の為に来ているのになぜか短いと安心する。

もう何回も来ているので「空腹」の辛さが分かるから、どうも萎えてしまう。その空腹に耐えて隠岐さんは一時間以上も走るのだから、とても真似ができない。

夜、岐阜の細川先生から激励のメールが入る。「酒を抜いて解毒して下さい」と。これが本当の「ゲドックス」。やはり眠れないので、ブログを四日分更新して、二冊目の本を読む。


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もう誕生日も冥土の旅への一里塚。

2013-03-23 17:42:29 | インポート

三月二十一日(木)晴れ。

私の六十二歳の誕生日である。早生まれだから本当は六十三歳の人達と同級生。歳を取ると、この早生まれで同級生よりも一つ若いというのが、とても値打だ。

朝、起きてきた家族から「おめでとう」を言われ少々照れくさい。またフェイスブックには大勢の方が「おめでとう」のメッセージを書き込んでくれた。有難うございます。雑誌の編集に追われ「忙しい」を言い訳にして、ブログもFBも更新せず申し訳ありません。

また札幌の雪田顕正さん、愛知の福井英史さんNさんお気遣いを感謝いたします。

恩師の歳をとっくに超えて、正直言いまして忸怩たる思いもありますが、自分の与えられたポジションをしっかりと守って、道に精進したいと思っています。今後ともご交誼のほどを宜しくお願い致します。

上の子供は学校が休み。朝食後に、「お父さん。セイコーの電子辞書の広辞苑が欲しいんでしょ。プレゼントするから買いに行こうよ」まったく泣かせますねェー。

横浜駅の西口の量販店に行き、買って貰った。九千八十円。下の子どもと半分ずつ出したらしい。私は、この電子辞書が一番使いやすい。とりあえず、ランチを奮発してあげた。

夜は、事務所で機関誌の印刷。印刷機が調子悪く中々はかどらない。とりあえず完成した分だけを持って帰った。明日から断食に出かけるので、あまり飲まずに寝た。


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誕生会を開催。

2013-03-23 17:41:31 | インポート

三月二十日(水)晴れ。

今日は、私の友人たちが、誕生会を開いてくれる。実は、偶然にもサリー姐さんも三月生まれで、別々にやるのは大変なので、では一緒にと言うことになった。そうそう「やまと」のカミさんも三月生まれだ。でも今日は孫の世話で休みらしい。

夕方まで「燃えよ祖国」の印刷をこなし、(終わらなかった)愚妻と共にいそいそと西横浜の「颯」に向かった。マスターに無理を言ってワインや焼酎を持ち込ませて頂いた。

メンバーはサリーパパとサリー、みっちー、カメちゃん、タラコちゃん、アコチャン、松本君に小枝ちゃん、ナリポンにヒデチャン、山ちゃんに私に愚妻の総勢十三人。ほとんど貸し切り状態である。プレゼントを頂いた上に、さんざん飲んで、食べて、二次会で歌って、もうヘロヘロになって帰宅。いい友達に恵まれていると感謝。

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花粉症と闘っています。

2013-03-23 17:15:32 | インポート

三月十九日・火曜・晴れ

四五年前から突然花粉症となり、毎年この季節には苦しめられているが、今年はいつになく症状が辛い。寝ていても、鼻が詰まったり、くしゃみが連続して眼が覚めてしまったり嫌になる。倉庫から空気清浄機を出して一日中スイッチを入れっぱなしにしているのだが、どうも機能が古いせいか、あまり効きが悪い。思い切って性能の良いのを買おうかとも思うのだが、不如意が続いているせいもあってためらってしまう。

空気清浄機と換気扇を全開にするといくらか楽になるのだが、そうすると換気扇の音がうるさいし、いやはや花粉の飛ばない沖縄か北海道にでも避難したい気持ちだ。

くしゃみと鼻水と目のかゆみと戦いながら東京行き。

私が役員の末席をけがしている大行社の幹部会議に出席。半袖でも良いくらいの初夏を思わせる陽気だが、帯広から出席している谷口北海道総本部長によれば、帯広は雪とのこと。日本は狭いようで広い。

会議に際して四宮正貴先生の後に御挨拶をさせて頂く。

三時過ぎに終了。

品川から京急で帰ったが、春の陽気に誘われてついウトウトしてしまいうっかりと上大岡まで行ってしまった。

マッいいか。と下車して駅ビルにある京急ストアに「能登屋」があるのを思い出し、いそいそと大好きな「玉ねぎ揚げ」と「もやし揚げ」を五枚ずつ買った。

早めに「大吼」の校正を終えて一杯やるか。足取りも軽くなる。弘明寺まで戻って、そこから運動の為に歩いて帰った。

私は、いわゆる「練り物」が好物である。おいしい店を何軒か知っていて、たまに取り寄せをするが、東横線の大口商店街に本店のある「能登屋」の物が一番で、次に好きな店は藤棚商店街にあるお店の物。

本場の鹿児島の物にも美味しいものはあるが、どうも少し甘い。

まっとにかく、それをオーブントースターで軽くあぶって生姜醤油で食べる。何たいつも酒と肴の話で終ってしまう。


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