十月十七日(金)晴れ。
最近は本当に呆けてきたのか心配になる。十二日の三浦和義さんの法事の時も一時間間違えて平塚駅に行き、今日も東京で行われる新生日本協議会の森 洋さんの「お別れ会」に出席するのに一時間間違えて家を出た。
昔からそそっかしい性格ではあるが、連続して間違えるとは・・・。まっ酒のせいにするか。それでも遅れて行くよりもまだマシか。森 洋さんのお別れ会は東京都庁の32階にあるレストランにて行われるので新宿へ。人で溢れている新宿へ行っても誰一人として知り合いもいない。都会のさみしさと言うのはきっとこう言う所にあるのかもしれない。しかしただ目的もなくぶらぶらしていると言うのもつまらないものだ。読みかけの本でも持ってくれば良かったと後悔した。
五時過ぎに都庁へ行くが、ビル内に入るのは初めてのことだ。途中、二人の方に道を聞いたりしてようやく32階のレストランへ。昨日会ったばかりの大行社の三本菅会長や丸川本部長らにご挨拶して席に着いた。会場にいるほとんどの人を知っているが、あらためて森会長の人脈の広さに驚いた次第。
実行委員長の山口申先生のご挨拶に始まって、国民新聞の山田恵久先生と「月刊日本」の編集委員の山浦嘉久先生のお二人が追悼の挨拶を、そして献杯を村山紘一先生が執り行い在りし日の森会長を偲んだ。
一時間半ほどで解散。帰路に就く。途中、お腹が空いたので「やまと」に寄り道。早めに帰宅。