白雲去来

蜷川正大の日々是口実

まあ良く次から次と不祥事?が続くものだ。

2017-06-02 11:00:25 | 日記
五月二十八日(日)晴れ。

久しぶりに、八時過ぎまで寝ていた。家族も私が、「起床」の号令を発するまで誰も起きてこない。朝食は、サンマの干物、焼きタラコ、キュウリのおしんこに、もずくの味噌汁。天気は良いし、家族は元気で、朝飯も美味い。金が無い位で拗ねていたらお天道様に申し訳ない。

しかし、安倍一強の妬み、あるいは政権の緩みのどちらかはしらないが、まあ良く次から次と不祥事?が続くものだ。籠池・加計学園・安倍総理に近い?ジャーナリストのスキャンダル。ジャーリストの臍下のスキャンダルなど、どう考えたって政権とは関係ないように思うのだが、マスコミは、単に「近い」がゆえに逮捕に「忖度」があったように報じている。しかし、警察が、「総理と近い」と言うだけで、逮捕を見送るのだろうか。私はそんなことはないと思う。まあ件のジャーナリストも、酔った女性は、ちゃんと家に送り届けなければね。恋人関係にあったならともかく、そうでもない女性をホテルに連れ込んで、一緒に寝る。と言う行為だけだってクロである。まあ真相は分からないが、テレビのワイドショーは嬉しいだろうなぁー。野村先生の「祖国いま切に危ふし 風芙蓉」の句が浮かんだ。

以前、小池東京知事が「座右の書」としている『失敗の本質ー日本軍の組織論的研究』(中公文庫)という本を読んだことがある。インパール作戦、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦を取り上げて、なぜ負けたのかを論理的に解説した本だ。それぞれ結果が分かっているだけに、読んでいて辛いものがあったが、自民党の皆さんには、危機管理の教科書として是非読んで頂きたいと思っている。

夜は、酔狂亭で月下独酌。

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洪門天地會青蓮堂・日本総會の会合へ

2017-06-02 10:17:43 | 日記
五月二十七日(土)晴れ。海軍記念日。

朝食は、冷凍のハッシュポテトをレンジで温めてからボールに入れて崩し、卵と和えてオムレツにした。(かなり美味しかった)玉ねぎのさつま揚げに、タラコ。野菜たっぷりの味噌汁。土曜日なので、家族揃って朝食。三年使った炊飯器が調子悪い。お釜の塗装が剥げてしまい、炊き上げにムラがでる。せっかく良いお米を使っているにも関わらず、そのせいかご飯が余り美味しくない。必需品なので明日、新しいものを買うつもり。

今日は、フェイスブックで知り合った小林明峯さんが主宰する洪門天地會青蓮堂・日本総會の会合があり出席。会場は、中華街の均元楼。弊社の松本佳展君や杉山茂雄、原武嶺太郎の諸氏とも合流。私は、洪門に関することは、台湾在住の安部英樹さんが上梓した『洪門人による洪門正史―歴史・精神・儀式と組織』や、宮崎学さんの『血族―アジア・マフィアの義と絆』を読んだくらいの知識しかない。また私が役員の末席を汚している大行社の方々と一緒に台湾を訪れた際に、現地の洪門の組織の方をご紹介して頂き、何度か食事を共にしたことがある。しかし不勉強ながら、そう言った人たちが、どのような運動をしているのかは詳しくない。

ほとんどが一般の企業人ばかりだが、朝堂院大覚先生が出席しており、久しぶりにご挨拶をさせて頂いた。和気藹々の会合で、酒も美味い。今日は、海軍記念日。明治三十八年の今日、日本の帝国海軍は、日本海海戦において、ロシアのバルチック艦隊を破り歴史的な勝利を収めた。これを記念して、海軍記念日に制定された。 残念ながら、この海軍記念日は戦後になり廃止されてしまった。当時、アジア・アフリカのほとんどの国が西洋列強の殖民地下にあった。日露戦争での勝利は、そう言った国と人たちに独立の希望を与えた。最後にこのような挨拶をさせて頂いた。

終了後に、ラッキーの店に顔を出すが、体調悪く、すぐに帰った。

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