白雲去来

蜷川正大の日々是口実

花火はイタリアが最初だって。

2017-08-02 18:19:57 | 日記
七月二十九日(土)晴れ。

朝から大忙しである。私が発行している機関誌『燃えよ祖国』の編集と校正。楽しいのだが、中々大変なのでいつもオロオロしてしまう。六時に起きた。タイミングが良く、炊飯器の「バーミュキュラ」が、ピーピー、「ご飯が炊けたんよ」との知らせ。この炊飯器は、保温機能がないので、先日、アマゾンで買った保温専用の「タイガー炊き立て」にご飯を移す。バーミキュラで炊いたご飯は、おかずが無くても塩だけで、二膳は食べられる。まっ貧乏くさいので、そんなことをして食べたことはないが。てなことで、朝食は、野菜の煮天丼、ロースハム、ワンタンスープ。昼は、近くのラーメン屋さんの「たつ屋」にてチャーメン(焼きそばの太麺)餃子にビール。夜は、アスパラのオイスター炒め、ナスとひき肉の炒め物、ロースハム。お供は、「極ゼロ」一本に黒霧が切れたので、頂き物の「甕雫」の封を切った。

各地で花火大会が開催されている。最近は、人ごみに出かけるのが億劫なので、六月の「開港祭」以外の花火にはほとんど出かけない。花火は日本のものだと思われがちだが、実は、十三世紀ごろにイタリアにはじまり、日本には戦国時代の末期に中国を経由して渡来した。駿府城で唐人が花火を上げてご覧に供したという記録が残っているそうだ。花火は好きだが、終わった後の寂寥感が辛いと感じる歳になった。

夜は、酔狂亭で月下独酌。

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