八月十日(木)曇り。
朝は、頂いた「とうもろこし」の粒をたっぷり使って、チャーハンを作った。バターと良く合って美味しかった。それにトーフの味噌汁。昼は、小池百合子そば、の「緑のたぬき」。夜は、蒸し鶏、海老フライ、コーンフライ。お供は、「極ゼロ」から「赤霧島」。
もり・かけ問題で総理の「忖度」が問題になっている。そんなことはどうでもいいと思うのだが、自民党から見ればアンコチョロナメの民進党は、ここぞとばかりに存在感を示そうと、テレビ映りの良い時だけ声を荒げている。
中国の『漢書』に「宰相は細事に親しまず」-宰相不親細事ーというものがある。宰相とは文武百官のトップで、皇帝を補佐する最高の責任者であった。そういう立場にある者は、「細事」つまりこまごました業務はすべて部下に任せて、自分は大所高所からにらみをきかせていればそれでよいという考え方である。これもまたリーダーの理想のあり方を語ったことばに他ならない。漢代の丙吉という宰相が、車で都大路を巡回中、とある街角で乱闘事件にぶつかった。死者まで出るという騒ぎであったが、丙吉は目をくれないで通り過ぎる。あとでお供の書記官がわけをたずねたところ、「事件の取締りは警視総監の職責である。宰相は細事には親しまぬものじゃ」と語ったという。トップみずから、細かな仕事にまで首を突っ込んでいたのでは、体が幾つあっても足りない。できれば「細事に親しまず」をめざしたい。
もり・かけ問題など、誰かに任せて、北朝鮮のミサイルに備えて貰いたいものだ。
朝は、頂いた「とうもろこし」の粒をたっぷり使って、チャーハンを作った。バターと良く合って美味しかった。それにトーフの味噌汁。昼は、小池百合子そば、の「緑のたぬき」。夜は、蒸し鶏、海老フライ、コーンフライ。お供は、「極ゼロ」から「赤霧島」。
もり・かけ問題で総理の「忖度」が問題になっている。そんなことはどうでもいいと思うのだが、自民党から見ればアンコチョロナメの民進党は、ここぞとばかりに存在感を示そうと、テレビ映りの良い時だけ声を荒げている。
中国の『漢書』に「宰相は細事に親しまず」-宰相不親細事ーというものがある。宰相とは文武百官のトップで、皇帝を補佐する最高の責任者であった。そういう立場にある者は、「細事」つまりこまごました業務はすべて部下に任せて、自分は大所高所からにらみをきかせていればそれでよいという考え方である。これもまたリーダーの理想のあり方を語ったことばに他ならない。漢代の丙吉という宰相が、車で都大路を巡回中、とある街角で乱闘事件にぶつかった。死者まで出るという騒ぎであったが、丙吉は目をくれないで通り過ぎる。あとでお供の書記官がわけをたずねたところ、「事件の取締りは警視総監の職責である。宰相は細事には親しまぬものじゃ」と語ったという。トップみずから、細かな仕事にまで首を突っ込んでいたのでは、体が幾つあっても足りない。できれば「細事に親しまず」をめざしたい。
もり・かけ問題など、誰かに任せて、北朝鮮のミサイルに備えて貰いたいものだ。