白雲去来

蜷川正大の日々是口実

中国社会科学院日本硏究所の諸先生が来日

2019-11-05 10:43:11 | 日記
十月二十六日(土)晴れ。

本日来日する、「中国社会科学院日本硏究所」の王屏先生ら諸敎授が来日するので、出迎えのために夕方から羽田空港へ。その社会科学院の方たちに招かれて、昨年の五月の二十一日から二十四日まで、上海から寧波を旅した。もちろん単なる物見遊山の旅ではなく、社会科学院が用意した日本文化研究所の人たちとの討論会が主な目的であった。

それでも、上海から寧波と廻り、蒋介石の別荘があった浙江省寧波市奉化区渓口、避暑地でもあるこの場所に蒋介石が別荘を建て、引退後もここで過ごしたという「妙高台」は「蒋介石博物館」や天童寺を見学した。天童寺は、「天童禅寺」とも呼ばれ、「東南佛国」とも称される、著名な禅宗の寺院である。禅宗五山の第二に列されている。浙江省寧波市鄞州区にあり、太白山の麓に位置し、山に依り、水に臨む、勝景の地にある。天童寺と日本の仏教の関係は深く、日本の曹洞宗は、天童寺を祖庭としている。道元が学んだ寺としても有名で、帰国後、日本で曹洞宗を開いた。

一行の到着後に、蒲田の焼肉店にて、歓迎の夕食会を催した。

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子供の名前。

2019-11-05 10:31:42 | 日記
十月二十五日(金)雨。

群青忌から五日が過ぎたが、まだ疲れが取れず、何となく体がだるい。こんな時はしっかりと朝食を取る。大好きな、笹カレイの干物、赤ウインナー、目玉焼き、トロロコブのスープ。昼はおにぎり一個。夜は、鶏ダンゴ鍋、ブリの刺身、カナダ産の松茸。お供は「黒霧島」。

貧乏人のせいか、マツタケの良し悪しが良く分からない。そごうの食品売り場などに行くと、京都産の松茸が大して大きくもないのに、二万六千円の値段が付いていた。とても庶民の買える値段ではない。以前、形の良い中国産のものを買ったが、十分だと思った。さっと焼いて、すだちを絞って食べた。文字通り季節を味わった。

先日、男の子の名前のランキングが新聞に出ていた。昭和のおっさんとしては、正直言って着いて行けないが、戦前も、子供に、いわゆるキラキラネームをつける人がいた。

文豪、森鷗外は、二度結婚して二人の妻の間に五人の子供をもうけている。長男は、於菟(おと)、長女は、茉莉(まり)、次男は、不律(ふりつ)、次女は、杏奴(あんぬ)、三男は、類(るい)。当時としては、かなり変わった名前と言える。また大杉栄の妻、伊藤野枝の子供は、、三女・エマ、四女・ルイズ、三男・ネストル。うーん、大したものだ。

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お友達の誕生日会。

2019-11-05 08:18:22 | 日記
十月二十四日(木)曇り。

七時過ぎに起床。温泉に入ってのんびりと意識を覚醒させる。友人二人が先着。八時半に朝食。玄米が主体の健康食。朝食後に、宿の主人にお礼を言って宿を後にする。忙中に閑ありの楽しい一日だった。誘って頂いたI氏に感謝である。

箱根の山並みを観ながら一路平塚へ。平塚駅にて解散。正午近くに自宅に戻る。その後事務所へ。

夜は、サリーズバーにて仲良しさんたちとの飲み会。お友達の誕生日のお祝いもあって楽しく過ごした。

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