十一月七日(木)晴れ。
さして飲まない日は体調は良いが、寝つきが悪くて困る。ダラダラと六時に起きた。朝食は、ナポリタン、ロースハム、豆腐の味噌汁。昭和のおじさんは、昔ながらのナポリタンは立派にご飯のおかずになるのだ。今なら笑い話のようだが、スパゲティーを炒めずに、茹で上がったものをに味をつける。何て言うことは、私が若い頃には常識の外だった。茹でたものが冷めてもくっつかないようにサラダオイルをまぶして冷蔵庫に入れておく。食べたくなったら、ウインナーやピーマン、玉ねぎを炒めてから、スパゲティーを入れてケチャップで味をつける。これがナポリタンである。スパゲティーをパスタと言うのが一般的になったのはいつの頃からだろうか。まっどうでも良い話ですけれど。
夕方、上のから日比谷線に乗り換えて南千住へ向かった。三本菅啓二先生のご厚意で、ミシュラン一つ星の鰻の名店の「尾花」へご招待いただいた。都内では「東の尾花、西の野田岩」とも並び称される老舗である。同行は、大行社の丸川、菅原の両氏。私はこのお店を訪れるのは二度目である。初めて来たときはお座敷だったが、久しぶりに来てみたらテーブルと椅子に代わっていた。このお店は、予約を受け付けないので昼時や夕食時に行くと、二、三十人が並んでいるので、その時間をはずして行かなければならない。
うな重の前に、うまき、うざく、白焼きでを肴に燗酒。こんなに品の良い「白焼き」はめったにない。最後に「うな重」。スペシャルサンクスな夜でした。
さして飲まない日は体調は良いが、寝つきが悪くて困る。ダラダラと六時に起きた。朝食は、ナポリタン、ロースハム、豆腐の味噌汁。昭和のおじさんは、昔ながらのナポリタンは立派にご飯のおかずになるのだ。今なら笑い話のようだが、スパゲティーを炒めずに、茹で上がったものをに味をつける。何て言うことは、私が若い頃には常識の外だった。茹でたものが冷めてもくっつかないようにサラダオイルをまぶして冷蔵庫に入れておく。食べたくなったら、ウインナーやピーマン、玉ねぎを炒めてから、スパゲティーを入れてケチャップで味をつける。これがナポリタンである。スパゲティーをパスタと言うのが一般的になったのはいつの頃からだろうか。まっどうでも良い話ですけれど。
夕方、上のから日比谷線に乗り換えて南千住へ向かった。三本菅啓二先生のご厚意で、ミシュラン一つ星の鰻の名店の「尾花」へご招待いただいた。都内では「東の尾花、西の野田岩」とも並び称される老舗である。同行は、大行社の丸川、菅原の両氏。私はこのお店を訪れるのは二度目である。初めて来たときはお座敷だったが、久しぶりに来てみたらテーブルと椅子に代わっていた。このお店は、予約を受け付けないので昼時や夕食時に行くと、二、三十人が並んでいるので、その時間をはずして行かなければならない。
うな重の前に、うまき、うざく、白焼きでを肴に燗酒。こんなに品の良い「白焼き」はめったにない。最後に「うな重」。スペシャルサンクスな夜でした。