白雲去来

蜷川正大の日々是口実

さざんか梅雨。

2019-11-25 08:12:41 | 日記
十一月十八日(月)雨後晴れ後また雨。

たまにどうしても、中濃ソースをダボダボっとかけたものを食べたくなる時がある。今日がその日だった。朝食は、赤ウインナー、丸善のホモソーセージ。ちなみに、(「ホモソーセージ」などの頭についている「ホモ」は、「homogenized(ホモジナイズド)」=「均質化された」から来ている食品業界の用語です)。マカサラ、目玉焼き、シジミの味噌汁。地方に行くと、中濃ソースが無い所(ホテルにはほとんど置いてない)が多いので、必ず持って行く。昼はおにぎり二個。夜は、仲良しさんたちとの月に一度の食事会。会場は馬車道の「佐島」。

この時期の長雨のことを「さざんか梅雨」と言うことを何かの本で読んだことがある。「さざんか梅雨」とは 秋から冬にかけて移動性高気圧が北に偏り、前線が本州南海上に停滞して梅雨時のような天候になることがある。 このようなぐずついた天候を「さざんか梅雨」と呼ばれているそうだ。 ちなみに冬から春は「菜種梅雨」、春から夏は「梅雨」、夏と秋は「秋雨」や「秋霖」、秋から冬が「さざんか梅雨」。北海道には「梅雨」が無いが、その時期に雨が続くのを「蝦夷梅雨」と呼ばれていることを渡辺淳一の本で知った。

「たき火」と言う歌の二番には、「さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばたき『あたろうか』『あたろうよ』しもやけ おててが もうかゆい」。今の子供は「しもやけ」なんか出来ないだろうなぁー。お湯の中にそっと手を入れると、手が痛痒くて、気持ち良かったことを覚えている。

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断捨離を決行。

2019-11-25 07:47:57 | 日記
十一月十七日(日)晴れ。

いやはや平身低頭である。何がかと言へば、更新の遅れていることである。こんな私のくだらん備忘録と日々の口実日記に七百人、多い時には千人近い人が寄ってくれる。「ちぇ、また更新してネェヨ」、「酒で頭が腐っているんじゃねぇの」(間違いありません)との罵りと抗議の声が、どどっと聞こえてきそうだ。一応反省していますので、ご勘弁願います。

良い天気である。朝食は、紅鮭、白菜とキクラゲのあんかけ、もやしの味噌汁。昼は、志村馨君が「おいしいですよ」と持って来てくれた「食パン」。夜は、鶏手羽の「塩麹」蒸し、ホタテのアヒージョ、清風楼の焼売。「黒霧島」をお供に月下独酌。

午前中に良い天気なので、家族総出で納戸の片付けをした。「五年着ていないのなら、もう着ないでしょ」とかいうCMのせいではないが、断捨離を決行した。ほとんどが衣類ではあるが、中には子供たちの思い出と重なって捨てがたいものもあったが、思い切って処分した。その他、もう二十年以上も前に買ったが、仕舞いっ放しになっていた「パン焼き器」、大型の「蒸し器」、「ポット」など五十リットルのゴミ袋で十袋以上も処分した。一番大変だったのは、掛け軸や額もの。近々、写真を撮って番号をつけてから事務所に持って行くつもり。引かれるほどの後ろ髪もないが、すっきりした。

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