白雲去来

蜷川正大の日々是口実

出来る限り保釈は認めるべきと思う。

2020-01-09 11:43:06 | 日記
一月八日(水)雨。

何だかなぁー。まだ体調がイマイチである。どこが悪いのかと言えば、何となく悪いのだ。食欲が無いし、何を食べても美味しくない。熱や寒気はなくなったが、どうも体がだるい。早く本調子に戻りたいものだ。

しかしゴーンさんの今回の逃亡劇は当然ながら支持は出来ないが、いわゆる検察の「人質司法」には以前から問題があると思っていた。「否認」で戦おうと思うと、まず接見禁止が続き、保釈などまず期待できない。点数主義の検察は、そこで悪魔のささやきを行う。「どうせ執行猶予何だから認めた方がすぐに出られるよ」。これでほとんどの人がやられてしまう。

例えば、一般の人が、何ヶ月も身柄を拘束され、おまけに接見禁止が続いたならば、ほぼ生活は破綻してしまう。中小企業の経営者ならば、倒産の憂き目に遭うかもしれない。「保釈逃亡罪」がないことも驚きだが、出来る限り保釈は認めるべきであると私は思う。

夜は、今年初めて焼酎に挑戦してみた。お湯割りにレモンスライスを入れたものを三杯。焼酎リハビリである。焼うどんに蒸し鶏。何を食べても美味しくない。早めに寝た。

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