白雲去来

蜷川正大の日々是口実

床払い。と言っても出産した訳ではない。

2020-01-06 18:59:31 | 日記
一月六日(月)晴れ。

今日から、仕事始めとのことで世間は正常に動き出している。上の子供は、有給の関係で水曜日まで休み。下の子供も、まだ大学は休み。「羨ましいなぁー」と言ったら、「お父さんは、毎日が日曜日でしょ」とやり返された。返す言葉もない。しかし「されどわれらが日々」である。(分かる人は、かなりの本好きの人だ)

いつまでも寝ていても仕方がないので、天気も良いし思い切って床払いした。予約を取り消そうかとも思ったが、頑張って午前中に歯医者へ。偶然に盟友の義一兄イと会い、スタバでお茶。「ホットのショートラテ、レギュラーサイズ」。これをすらっと言えた時は、我にながらちょっと感激した。その後、三時から内科へ。検査の結果「ただの風邪じゃねぇの」と軽くあしらわれて、抗生剤を四日分貰って帰宅。本当に大丈夫かいな。

本当に食欲が無い。家にある物を食べたいと言う欲求が無いのだ。仕方がないので、夕食は、自宅の近くの「バーミヤン」へ家族で出かけた。昨日だったか、テレビで「餃子の王将」のことをやっていたのを思い出したのだ。一週間ぶりにビールの一杯でも飲んでみるか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訃報に絶句。

2020-01-06 18:41:14 | 日記
一月五日(日)晴れ。

珍しく食欲も無く、酒に至ってはもうその欲求もどこかに行ってしまった。ともかく、寒気がして、微熱が抜けずにいる。どうしたものかと、思案橋。五日も風呂に入っていないので、部屋と廊下と風呂場を暖かくしてから、暖かい昼間にのんびりと風呂に入った。少し元気が出たような気がする。何とか頑張って食事、紅鮭、おでんに豚汁。

食事後に眠くなったので、二時間ほど横になった。そういえば、三日の午後に同級生からラインが入って、月に一度の名前だけは真面目な私の会合のメンバーである紅一点の方の一人娘さんの訃報が届き、本当に愕然とした。私も良く知っている女性で、そう明な美人で、かつとても愛想の良い娘さんだった。えっあの子が・・・。しばらくラインを見つめて茫然としていた。何でも、暮にインフルエンザに罹り、二日の日に緊急入院し、翌日、薬石の功なく亡くなられたとのこと。享年三十歳という若さである。

気の毒すぎて、娘さんの母親に電話が出来ない。世の中は、不条理に満ち溢れているなぁー。九日が通夜式なのだが、顔を合わせるのが辛い。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする