白雲去来

蜷川正大の日々是口実

「論語と算盤」。

2020-10-09 10:47:55 | 日記
9月27日(日)曇り。

朝早く目が覚めてしまった。家族はまだ寝ているので、コオヒイを入れて、しばし朝の読書。『論語と算盤』(加地伸行著・産経セレクト)。そういえば、自民党の総裁選で岸田文雄さんが、この本のタイトルの『論語と算盤』を挙げていたのには驚いた。多分、岸田さんが挙げた『論語と算盤』は、加地先生のものではなく、福沢諭吉の講演記録を中心にして、弟子筋の人たちが整理し、原稿化して刊行されたものを指しているのかもしれない。しかしながら、政治家と言う激務の中で読書することは非常に大切なことである。このことだけで岸田さんに好感を持った。

家族がノソノソと起きてきてから、昼食を兼ねた朝食。メンチカツ、ボロニアソーセージ、目玉焼、キャベツの千切りに海苔とトロロの味噌汁。夜は、栃木は「みんみん」の餃子、ナスと豚肉炒め、お供は「黒霧島」。一日、自宅で機関誌の校正。



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伊勢原へ。

2020-10-09 10:27:15 | 日記
9月26日(土)曇り。

朝食は抜いて、家族で一週間遅れのお墓参り。海老名のSAにて遅い朝食をとった。私と下の子供は久しぶりの牛丼セットに牛皿。上の子供はおにぎりに豚汁。愚妻は、カツカレー。食後、手土産を買ってお寺へ。

浄発願寺に着くと、先週に、先生の奥様や志村馨君、皇嵐社の若い人たちが掃除をし、花を供してくれていたで先生のお墓も、私の両親のお墓もとてもきれいになっていた。群青忌のこと、我が家の子供たちのことを報告して帰路に就いた。伊勢原は彼岸花の群生地として有名で、カメラを肩にした人たちが大勢彼岸花にカメラを向けていた。テレビドラマの「半沢直樹」の中で浄発願寺が撮影に使われたことも影響しているのか、心なしか普段よりも人が多かったように思えた。

夜は、「オアジ」にて下の子供の誕生祝を行った。来春は大学を卒業する。就職も内定し、ようやく肩の荷が下りる。愚妻に感謝である。佐伯さん夫妻も合流して楽しい誕生会となった。


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