白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ブログを一週間分更新。

2020-12-04 08:51:38 | 日記

11月15日(日)晴れ。

そうか、先日のブログで、山頭火の句を引き合いに出したが、間違いで、尾崎放哉の有名な「咳をしても一人」のパクリでした。

ちなみに「自由律俳句を楽しむ・カクヨミ」さんと言う方の解説をそのまま拝借すると、「自由律俳句を代表する俳人の一人、尾崎放哉の代表句の一つです。わずか九音の短律の中に、言いようのない孤独感が込められています。 この句は放哉の晩年、小豆島に小さな庵を構えていた頃のものです。小さな庵の中で、咳をするも、その音が響くだけ。 咳き込む放哉に声を掛けてくれる人は誰もいない。死を前にした放哉の孤独がありありと感じ取れます。」

くだらないことの喩えに使って平身低頭です。どうした事か、私が使っている「日記」に今日のことが空欄となっている。これを書いているのが12月4日。伊豆高原の「やすらぎの里」という施設で恒例の断食をしている。従って半月前の出来事などまつたく記憶にない。ご勘弁ください。あーあ、遅れているブログを一週間分まとめて書いた。疲れた。


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から揚げ定食。

2020-12-04 08:34:24 | 日記

11月14日(土)晴れ。

勤労と勤勉に勤しんでいる家族に気を使って11時近くまで起こさずにいた。すきっ腹を抱えた私は、レーガンではなかった老眼に鞭打って『戦藻録』を読む。

昼食を兼ねた朝食、ん、朝食を兼ねた昼食・・・。まあどちらでもいいか。自宅から車で5分ほど走った六ッ川街道沿いにある、から揚げの専門店の「大ちゃん」。ここの「ニンニク醤油味」のから揚げがとても美味しい。しかし、人と会う時や、仕事の時はさすがにパス。テイクアウトをすると車の中が、ニンニク醤油の臭いが充満する。それでも決然と起って、大げさか、買いに行く。

大根の味噌汁と、キャベツの千切りを添えて「大ちゃん定食」。夜は、近くの魚屋さんで買ったマグロとカツオの刺身に、ズンドゥブ・チゲ。お供は「黒霧島」。


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昭和は遠くになりにけり。

2020-12-04 08:18:25 | 日記

11月13日(金)晴れ。

13日の金曜日か。しかし我が家にはニンニクを常備してあるので大丈夫。そういえば、昭和30年代の日活映画などを見ていると、今では全く使われなくなった言葉があるのに気が付く。

例えば、クラブのママさんのことは、「マダム」。船乗りさんは「マドロス」。自称、素人さんがアルバイトで働いているお店は「アルサロ」(アルバイト・サロン)。そのうち「喫茶店」なども死語になって行くのだろなぁー。先日、子供に、「何で、歌自慢なのに、のど自慢って言うの」と聞かれて、言葉に詰まった。中村草田男風に「秋風や昭和は遠くになりにけり」。

夜は、友人と西横浜のイタ飯屋「オアジ」へ。連日の酒の言い訳に、ピザをお土産にして帰る。居候、土産のピザをそっと出し。


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コロナよ去れ。

2020-12-04 08:03:22 | 日記

11月12日(木)曇り。

情けないことに、家飲みで二日酔い気味だ。遅く起きたら、当然家族は誰もいない。これを山頭火風に言えば「目が覚めれば一人」。二日酔いでも食欲はある。朝は、サバの文化干し、昨日の残りの「フクイのカレー」、ほうれん草の味噌汁。昼は、珍しく、バター・トースト二枚。夜は、風呂にゆっくりと入ってから、マグロとカツオの刺身、ナスと豚肉炒めを肴に、独酌。しかし我ながら懲りない。猿でも反省はするのに、私は猿以下か。嗚呼!

東京、大阪などでコロナがのっぴきならないことになっいる。いつになったならこの禍が去って行くのか。65歳以上の高齢者で基礎疾患のある人は要注意。だって。そういわれてもなぁー・・・。一応注意はしているが、こればっかりは、神頼みしかない。


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事務所にて雑用。

2020-12-04 07:50:34 | 日記

11月11日(水)晴れ。

今日も良い天気なり。朝食は、頂き物の「肉まん」と卵スープ。昼は、昨日の残りの「おでん」。夜は、鶏肉と大根の煮物、フクイのカレー、鵡川のししゃも。お供は、昨日に続き「佐藤の黒」。おとなしく酔狂亭にて独酌。

午後から事務所へ。荷物が多くて、事務所と言うよりか、倉庫のようになっている。いずれ若い人たちに手伝って頂いて整理をしなければ。

そういえば、沢木耕太郎さんの『旅のつばくろ』というエッセイの中に、旧知で、元ボクサーのカシアス内藤さんのことを書いた一文があった。私が知らない内藤さんの師をを思う気持ちに触れて、見習わなければと思った次第。沢木さんには、内藤さんのことをルポルタージュした有名な『一瞬の夏』がある。


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