4月2日(土)晴れ。
良い天気なり。朝食は、野菜炒め、生卵、ワカメの味噌汁。昼食は、ハムエッグとトースト2枚にコオヒイ。夕食は、「コン郎ミニ」というカセットコンロを使った「一人鍋」にブリの刺身。最近我が家で始めたのが「一人鍋」である。家族四人それぞれの好みが異なる。私と愚妻は韓国風。子供たちは辛いのがダメなので、カレー鍋。具材は、牛肉、豚、鶏の肉に野菜。そして仕上げにはラーメンにうどん、または雑炊。好みで食べる。話も弾むし、これが結構楽しい。お供は「芋」。
今年は、東北や北海道では大雪で大変だったと連日ニュースでやっていた。失礼ながら雪の降る風景を見ると「雪の降る街を」という歌を思い出す。そしてその歌の心象風景は、雪の降る街の街灯の下を歩く私。場所は網走駅の近くの道である。随分前に、社友で亡くなられた正田秀幸さんと奥さん、そしてご私たち夫婦の4人で冬の網走を旅した。その時に街を歩いたことが脳裏に刻まれているのかもしれない。ナナカマドの実の上に積もった雪がきれいだった。またいつの日か、雪の網走を訪ねてみたい。
「雪の降る町を 雪の降る町を 思い出だけが 通りすぎてゆく 雪の降る町を 遠い国から 落ちてくる この思い出を この思い出を いつの日か包まん あたたかき幸(しあわ)せのほほえみ」。