白雲去来

蜷川正大の日々是口実

気分だけでもソウル飯。

2022-04-21 12:45:56 | 日記

4月11日(月)曇り。

昨夜は、酔って8時前に寝たにもかかわらず、起きられなかった。最近は少し飲みすぎると酒が残り、ひどい淵通いとなる。のそのそ起きて、昼近くに近所の「鶴岡」という蕎麦屋にて「かつ丼セット」。帰宅後に、パソコン用の椅子でまた寝てしまった。

夜は、レトルトの「サムゲタン」、豚肉の角煮、茹でキャベツのごま油と塩昆布を和えたサラダ。休肝日とした。サムゲタンを食べると今から14年も前に家族で行った韓国旅行を思い出す。確か、南大門が放火焼失し、大きなパネルで覆われていた時だ。韓国に行くと必ず寄った明洞にある全州中央会館。ここで食べるのが石焼ビビンバ、海鮮チヂミにサムゲタン。日本語のメニューもあって、家族で行っても安心できるお店である。いつになったら海外に行けるのか分からないが、せめて気分だけでもソウル飯。※写真は、平成16(2004)年7月、ソウルにて。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聘珍楼が閉店?

2022-04-21 11:47:49 | 日記

4月10日(日)晴れ。

本牧の「せんざん」という料理屋で、先日亡くなられたサリーファミリーのKさん(女性)の「偲ぶ会」があって出席。25名ほどの人たちが出席。皆さん顔なじみの人ばかり。二時間ほど在りし日のKさんの思い出を語りつつ弔いの酒。その後、関内駅近くの居酒屋で二次会。ヘロヘロになって帰宅。

中華街の老舗、名店の聘珍楼が5月15日をもって閉店するとニュースで知り驚いた。聘珍楼は創業1884(明治17)年で、現存する日本最古の中華料理店。本店は日本最大の中華街「横浜中華街」の「中華街大通り」に面している。また横浜名物の「サンマーメン」の発祥のお店としても知られている。サンマーメン、もやしのあんかけ麺だが、「元祖」を主張するお店が多いが、確か開港記念館で明治の開店当時の聘珍楼のメニューがあって、そこにサンマーメンがあることから、聘珍楼が元祖であることは間違いない。

均元楼、華勝楼に続いて聘珍楼が閉店する。中華街の風景が少しづつ変わって行く。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする