3月28日(月)晴れ。
朝食は、昔ながらのナポリタン、たらこ、大根の味噌汁。昼は抜いた。夜は、豊橋の餃子、マグロのアラのカツ、はんぺん焼。お供は「芋」。酔狂亭にて独酌。
ウクライナでの残虐行為を認めないロシアだが、第二次世界大戦中、ソ連の捕虜になったポーランド軍将校約2万5千人のうち、97%がソ連に殺害された。医師、弁護士、教授などの知識階級や技術者などポーランド社会の中核。将校の他に兵下士官でも法律職なども組織的に抹殺。捕虜になった将校2万人のうち助かったのはわずか400人あまり。ソ連は殺害をナチスドイツの犯行だとずっと宣伝していた。「カチンの森事件」である。映画になって随分と反響を呼んだ。
日ソ不可侵条約を一方的に破り、満州に侵攻したロシア人の日本人への蛮行。我が国の固有の領土である北方領土の強奪。ロシアはこういった行為を「反省」するのではなく、「勝利の証拠」としている。国名や体制が変わっても彼らの体質は何ら変わっていない。
ウクライナの各都市で行われているロシア兵の残虐行為を、「アメリカなどのプロパガンダ」などと言っている連中の気が知れない。機会があれば是非この映画を見て下さい。