白雲去来

蜷川正大の日々是口実

花冷えの日。

2022-04-28 18:31:19 | 日記

4月18日(月)雨。

朝から雨で、肌寒い一日だった。横浜の桜はほとんどが葉桜となったが、この時期寒い日を「花冷え」という。日本と日本人にとって「花」と言えば桜を意味する。野村先生の獄中句集『銀河蒼茫』の「春の句」に、「花冷えの今日も石塀 石襖」がある。刑務所の塀はいつ見ても寒々しい。

地元の桜の名所の大岡川沿いの桜もすっかり散って、葉桜ばかり。その下を歩いていると、野村先生の「葉桜の 風の言葉は 独り聴く」がすぐに浮かぶ。桜の時期に雨が降れば「花の雨 けむる祖国のさみしさよ」。落花を見れば「さくら散るいまも三島の死の光芒」が・・・。

上の子供と旅行に行っていた愚妻らが帰って来るので最寄りの駅まで迎えに行く。夜は、豊橋の餃子、能登屋の「さつま揚げ」、ナスと挽肉のオイスターソース炒め。お供は「芋」。酔狂亭にて独酌。ロシアのウクライナへの侵略止まず。


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馴染みの「お好み焼き」へ。

2022-04-28 18:31:19 | 日記

4月17日(日)曇り。

愚妻と上の子供が、旅行に行っているので、下の子供と自宅近所のお好み焼きの「鶴屋」へいった。子供たちが小さい頃から行っている馴染みの店だが、コロナ禍で随分とご無沙汰した。美味しいのだが、最近は座敷が苦手である。昨日飲みすぎたので「レモンサワー」を三杯飲んで打ち止め。帰宅中に、「ちゃんと歩きなさい」「転ばないように」とまるで老人扱い。ロシアの侵略で苦しんでいるウクライナの人達に平身低頭。

 


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親子で歩ける嬉しさよ。

2022-04-28 17:37:05 | 日記

4月16日(土)雨のち晴れ。

さあさ着いた、着きました。達者で永生きするように、おまいりしょよ観音様ですおっ母さん。ここが、ここが浅草よお祭りみたいに賑やかね。島倉千代子のヒット曲「東京だョおっ母さん」の三番です。盟友に甘えて、本当に久しぶりに下の娘と浅草へ。観音様にお参りした後に焼肉の名店「肉のすずき」へ。焼肉を堪能してから娘と別れて、錦糸町へ。「223」で田中会長と楽しく飲んだ。良い一日でした。


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