4月6日(水)晴れ。
朝食は、つぼ鯛の粕漬、ナスの味噌汁。昼は、昔ながらのナポリタン。夜は、お好み焼き、アスパラのバター炒めとフライ。お供は、「芋」。酔狂亭にて独酌。
弊社の機関誌『燃えよ祖国』の最新号、第275号を発送。本号の特集は、「民族派とウクライナ問題」。阿形充規先生、丸川仁大行社理事長、西村修平氏、桑野繁樹氏などに玉稿をお寄せ頂いた。
ロシアのウクライナへの侵略が止まらない。まあ両方に言い分があるのだろうが、今回のロシアの武力侵略は言い訳など出来まい。しかし、驚いたことに、民族派と思っていた人たちや保守政治家が露骨にロシアを擁護しているのには開いた口が塞がらない。七十七年前の我が国に対する蛮行、すなわち日ソ不可侵条約を一方的に破棄して満州に侵入し、日本の軍人、軍属、民間人をシベリアに強制連行し、塗炭の苦しみを与え、更に我が国の固有の領土である北方領土を不法に占拠して今日に至る。そのロシア、プーチンを支持し擁護しているのだから、まあ世の中には様々な人がいるものだ。現在のウクライナの姿は、明日の日本の姿かもしれないのだ。とは私の「編集後記」。