頭が良いからって、政治家に向くとは限らない。

三月十四日（火）晴れ。

起きた時、朝飯が楽しみである。冷蔵庫を開けたが、二日ほど買い物をしていないので、朝食のおかずになるような物が無い。仕方がないので冷凍の「ナポリタン」に、金沢八景の「ワカメ」で朝食。もちろんご飯も食べる。天気は良い。朝食も美味しい。何か、それだけで良い一日になりそうな気がする。

稲田防衛大臣の資質が問われている。保守派の星として、将来を期待されて、上手く行けば総理大臣にも。という安倍総理の期待を込めての、手始めに防衛大臣に起用したと、巷間言われてきた。多分そうだろう。しかしながら総理大臣の「勉強」などそう簡単には出来ない。やや美形ではあるが、いわゆる花が無い。好き嫌いは別として、野田聖子や小池百合子などと比べると格の違いが良く分かる。

ルーピー鳩山やその弟のアルカイダ邦夫の兄弟は、共に東大卒。それも優秀な成績だったと言う。邦夫氏は東大法学部を首席で卒業した。しかしながら政治家としての、由紀夫、邦夫両氏はどうだったか、ここで語ることもないだろう。稲田防衛大臣も、弁護士としては優秀なのかもしれないが、大臣としてはどうだろうか。つくづく人を育てると言うことが、簡単ではないことを、あらためて教えられた。

夜は、家族でスキヤキ。私は、ニゾウかサンズン程度のカツオで独酌。分かっちゃいるけど、目にするとつい買ってしまう。悲しい性だ。