白雲去来

蜷川正大の日々是口実

今冬は暖冬か。

2018-11-27 11:53:29 | 日記
十一月二十日(火)晴れ。

一葉落ちて天下の秋を知る。中国の「淮南子」が出典だそうだ。「一葉」とは「桐の葉」のこと。大きな桐の葉が落ちると、いよいよ秋だと言う感じが深まることから、衰亡の兆しをあらわすときや、わずかな前兆から、どんなことが起こるだろうかを予知するときに使われる。今年は、暖冬とのことで、桐の葉を落とすような、「木枯し一号」がまだ吹かない。「木枯し一号」とは、季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて吹く北よりの強い風のこと。具体的には、十月半ばの晩秋から十一月末の初冬の間に、初めて吹く毎秒八メートル以上の北よりの風のこと。

機関誌『燃えよ祖国』の最新号(二四四号)が完成し、発送した。群青忌の準備や後始末で発行が遅れた。読者の皆さんには、この場でお詫び申し上げます。次号は、「群青忌特集号」です。ご購読をご希望の方は、ご一報ください。

夜は、酔狂亭で、豚のバラ肉をメインにした「豚肉鍋」を囲んだ。お供は「黒霧島」。次は「鮟鱇鍋」に挑戦してみようと思っている。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 弁当のこと。 | トップ | 釣り師は脱獄囚? »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事