水曜日の早朝に69歳男性の気胸の患者さんが救急搬入された。火曜日の当直だった外科医(大学病院外科の大学院生)が胸腔ドレーンを挿入して入院にした。
名前に見憶えがあり、入院歴を確認すると、アルコール性慢性膵炎の増悪で5回入院していた。いずれも入院すると絶食・点滴で軽快して比較的短期間で退院している。入院して禁酒になることが効くのだろう。
胸部X線・CTで右気胸があり、両側肺に明らかな気腫性変化がある。これは胸腔ドレーンによる脱気だけで治癒するのだろうか。酒とタバコの患者さんだなあ、と画像を見ていた。




体側肺にも軽度に影響が出ているが、緊張性気胸ではなかった。