1月10日は、練馬の『世界』を読む会1月例会でした。
練馬の『世界』は、1月は恒例の新年会を兼ねた会です。小岩の櫻井さんの駅近い事務所を会場にお借りしました。
狭い道の左右に、色とりどりの店が並ぶ、下町らしい賑わいの小岩駅界隈、再開発の話があるようですが、人が歩いて交流するこういう街を壊してほしくないですね。ビルが建って、チェーン店が入るという、どこに行っても同じ顔の街にしてほしくないです。
お酒も出る、ということで? ゲストとして根上さんが参加で、6名の賑やかな会になりました。
根上さんは、会を楽しんでいただけたようで、多分、来月から続けて参加になると期待しています。...
お昼前から始まって、終了は午後5時。
よくしゃべり、よく飲み、よく食べた、新年例会でした。
今回の共通テーマは、
○ 巻さん提案の
「「当たり前」化する政治」 坂上康博×鈴木直文
○ 須山提案の
「熟議民主主義めぐる韓国の実験」 高野 聡
○ 櫻井さん提案の
「消費社会とポスト・デモクラシーのゆくえ(上)」
ステファーノ・バルトリーニ×中野佳裕
○ 伊藤さん提案の
「自衛隊と災害救助 第2回」 島本慈子
○ 青木さん提案の
「官製ヘイトに屈する司法」 中村一成
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 櫻井 「韓国・徴用工判決「解釈」を変えたのは誰か?」
山本晴太
「トランプ・ザ・パニック」 北丸雄二
● 青木 「紛争地を取材する」 安田純平×野中章弘
● 巻 「報道の未来は、「弱さを見せる強さ」にかかっている」
林 香里×永田浩三
● 須山 「歴史的デマゴギーへの対処法」 加藤直樹
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、2月例会 の予定
●日 時 2月14日(木) 午後6時
● 場 所 喫茶アンデス
練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
電話 03-5999-8291
練馬駅[A2]から徒歩約1分
●持ち物 雑誌『世界』2月号
○共通テーマ
「水道事業「民営化」その問題点と対応策」 橋本淳司
「ゲノム編集した子の誕生と倫理問題」 島薗 進
「独裁と権威主義に立ち向かう世界的民主運動を構築する」
バーニー・サンダース
「ヨーロッパに幽霊が出ている」 廣瀬 純
「憎しみの連鎖を断ち切る」 笠原十九司
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp
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