年が明けて、9日、東久留米の『世界』を読む会の2019年1月例会を行いました。
冷え込みがきつく、風邪をおして参加の頑張り屋を含めて、また、新しく参加の方もあって、参加者は9名の盛会でした。
髙木さんが、全国紙の新年の社説をコピーして資料提出して下さいました。
また、SNSが一つのテーマで、それぞれのSNSの付き合いぶりなども交流しました。第二テーマの、消費社会論にしても、私たちの暮らしぶりと関係のある話題でした。
なお、2月号の「岩波俳句」に、我らの巻さんの句が、連続で佳作入選していました。すごい!
来月は、会場が市役所の向かいの「スペース105」ですので、お間違えないように。
共通テーマは、
○ 西崎さん提案の
「SNSと言論の自由」 福田直子
○ 須山提案の
「消費社会とポスト・デモクラシーのゆくえ(上)」
ステファーノ・バルトリーニ×中野佳裕
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 富塚さん ・「大衆動員の社会実験としての東京五輪」
本間 龍
● 巻さん ・「「当たり前」化する政治」
坂上康博×鈴木直文
● 須山 ・「歴史的デマゴギーへの対処法」 加藤直樹
でした。
◎ 東久留米の『世界』を読む会、19年2月例会のお知らせ
●日 時 2月13日(水) 午後6時
●場 所 スペース105(市役所向かい)
●持ち物 雑誌『世界』2月号
○共通テーマ
「リベラル・デモクラシーの終焉?」 三宅芳夫
「憎しみの連鎖を断ち切る」 笠原十九司
※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp
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