富岡の『世界』も復活です。
17日(水)、富岡市生涯学習センターに2月以来の面々が集まりました。6名でした。三密対策で、椅子の間隔を空けて、窓をオープンして風を入れて。
折からのコロナ、6月号の関連論文を、深く深く身にしみて理解を深める論議をしました。ジュジェクとかアガンベンとか、世界の知識人が発言し、注目を浴びる時代、『世界』を読んでいると、その状況に寄り添うことができますね。どこまで理解しているかは別として。
今月のテーマは
特集1.生存のために-コロナ禍のもとの生活と生命
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スラヴォイ・ジジェク
『人間の顔をした野蛮がわたしたちの宿命なのか』 -
ステファヌ・オードゥアン・ルゾー
『私たちが一か月前にあとにした世界は二度と帰ってこない』 -
デヴィッド・ハーヴェイ
『COVIⅮ-19時代の反キャピタリズム運動』
特集2.大恐慌とグリーン・ニューディール
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諸富 徹 『日本資本主義とグリーン・ニューディール』
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飯田哲也 『複合危機をどう乗り越えるか』
でした。
◎ 富岡の雑誌『世界』を読む会、7月例会 の予定
●日 時 7月15日(水)
●場 所 富岡市生涯学習センター第三学習室
●時 間 午前9時半
●持ち物 雑誌『世界』7月号
○共通テーマ ・「パンデミック後の未来を選択する」 山本太郎
・「コロナ時代のデモクラシー」 吉田 徹
・「「危機の時代」と財政の使命」 神野直彦
・「感染症対策「日本モデル」を検証する」田中重人
・「可視化された医療崩壊」 伊藤周平
です。
・「コロナ時代のデモクラシー」 吉田 徹
・「「危機の時代」と財政の使命」 神野直彦
・「感染症対策「日本モデル」を検証する」田中重人
・「可視化された医療崩壊」 伊藤周平
です。

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