『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

富岡の『世界』復活、6月例会、6名で。

2020-06-19 17:34:19 | 日記
 富岡の『世界』も復活です。
 17日(水)、富岡市生涯学習センターに2月以来の面々が集まりました。6名でした。三密対策で、椅子の間隔を空けて、窓をオープンして風を入れて。
 折からのコロナ、6月号の関連論文を、深く深く身にしみて理解を深める論議をしました。ジュジェクとかアガンベンとか、世界の知識人が発言し、注目を浴びる時代、『世界』を読んでいると、その状況に寄り添うことができますね。どこまで理解しているかは別として。
 
 今月のテーマは
特集1.生存のために-コロナ禍のもとの生活と生命
  1. スラヴォイ・ジジェク
          『人間の顔をした野蛮がわたしたちの宿命なのか』
  2. ステファヌ・オードゥアン・ルゾー
          『私たちが一か月前にあとにした世界は二度と帰ってこない』
  3. デヴィッド・ハーヴェイ
          『COVIⅮ-19時代の反キャピタリズム運動』
特集2.大恐慌とグリーン・ニューディール
  1. 諸富 徹   『日本資本主義とグリーン・ニューディール』
  2. 飯田哲也  『複合危機をどう乗り越えるか』
         でした。
 
◎ 富岡の雑誌『世界』を読む会、7月例会 の予定
 ●日 時 7月15日(水)
 ●場 所 富岡市生涯学習センター第三学習室
 ●時 間 午前9時半
 ●持ち物 雑誌『世界』7月号
 ○共通テーマ  ・「パンデミック後の未来を選択する」  山本太郎  
        ・「コロナ時代のデモクラシー」     吉田 徹  
        ・「「危機の時代」と財政の使命」    神野直彦  
        ・「感染症対策「日本モデル」を検証する」田中重人  
        ・「可視化された医療崩壊」       伊藤周平
                   です。
 
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