豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

小学生から中学生に成長すると…北斗市

2010-04-06 18:03:26 | ファース本部
お手を繋いで一緒にゴールする運動会も小学校まではそれなりの理屈がついたのか…
中学生になれば否応なしに、そして好むと好まざるに関わらず競争に晒されます。
それは、人間社会つまり人生を生き抜く事そのものが競争なのだからでしょう。

自分や家族の生活を支えるには、経済力を身に付けなければなりません。
そのためには、必要な学力、忍耐力など、その力こそが努力と競争で得る事になります。
中学では、学力テストの点数で志望高校の受験資格を得なければなりません。

今日は、学校評議員を務める北斗市立上磯中学校入学式に参加させて戴きました。
写真は入学生が入場着席した瞬間を撮ったものです。先月の小学校卒業式から何日も経っていないにも関わらず、何かとても頼もしく、大人じみて見えます。

ランドセルを背負った小学生から、制服、セーラー服に身を包み、今日の半日で既に、規律に沿った中学生の雰囲気を身体で感じているようで凛々しく見えます。
中学生は、子供から大人社会の厳しさを嫌でも垣間見る事になるのでしょう。

上磯中学校は、私自身も娘が在学中にPTA会長を2年間勤めました。本社の隣に位置するため毎日、生徒達と合っています。一時期は荒れに荒れて手を焼いた事もありました。現在は、平和で穏やかで、学力、スポーツ、文化面でも輝くような実績を出しています。

野戸校長はじめ教職員の先生は、生徒と関わる姿勢に「自分に厳しく・他人に優しく」との理念を感じます。競争しながらも仲間に対する優しさを忘れない教育姿勢を実践しています。生徒達を心から愛おしく思える教師達だから可能なのでしょう。

今年の入学生は、昨年より多い230名ですが、日本の次世代を担う子供達がちゃんと存在します。私達大人社会は、彼ら彼女らに揚々とした未来環境を整えておく事です。
我々大人達は、彼ら彼女らから、もっと学ぼうとする事で未来を見据えられそう…

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