豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

民主も自民も起死回生の支持率アップには…北斗市

2010-04-10 17:00:39 | ファース本部
民主党の小沢幹事長のなりふり構わぬ剛腕ぶりは、平民から見れば剛腕と言うより、傲慢に見られていそうです。かって小泉純一郎氏が総理の時に、独裁ファッショ政治だと声だかに批判していた亀井静香金融大臣の今こそファッショ的政治と見えます。

政策の良し悪しは、期間が経過して歴史が評価します。政治改革や企業改革などは、既存環境に温存している人々の大反対を受ける事になります。つまりリーダーは、信念を貫くファッショと言われるくらいの強い行動実践力が求められるのでしょう。

鳩山総理は、就任時にいきなり温暖化ガス25%削減を国際社会に宣言されました。
この25%削減は、産業界から大きな反撃を喰らう事を承知の上での宣言だと鳩山総理の政治決断に、はち切れそうな期待感を抱いたのは私だけでなかったようです。

その後の民主党、自民党の低落ぶりは、見ての通りです。
鳩山総理の強いリーダーシップ、谷垣自民党総裁の強力な指導力が全く見えて来ないのです。これが低迷の最大要因でしょう。
反対するモノは「ぶったぎる!」くらい乱暴なほどの指導力が今こそ必要です。

鳩山さんも、谷垣さんも人柄温厚で関わる人々に気配り、気遣いの出来る人格者です。その温厚な人柄が乱世の時期には政治や企業経営にマイナス要因で推移するのでしょう。
内閣支持率を上げるには、総理総裁の力を知らしめるため剛腕幹事長や閣内で言いたい放題をしている零細政党の党首を「ぶった切る」くらいの英断が不可欠です。

一方の自民党には、完全に出直しが可能と期待出来る溌剌とした清新さを全く感じません。
両党とも支持率低迷の要因がはっきりしており国民は、その要因を取り除いて党勢改善も出来ない政党に、国家の舵取りを任せられないと見られています。

人柄の穏やかな鳩山さんや谷垣さんは、平定の時の総理総裁に向いていたようです。
今日は、「たちあがれ日本」の年寄り新政党が、杖に縋って立ち上がりました。
そんな政局に関係なく今日の北斗市は、細い春雨(写真)に濡れながら穏やかな時が流れています。

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