豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ボランティアとビジネスの境界線…札幌~丘珠空港~函館空港~北斗市

2010-04-15 18:47:23 | ファース本部
私達は、北海道の住宅雑誌としてデビューした「リプラン」㈱札促社の社長兼編集長の三木奎吾さん(写真)が主宰する「住宅110番」の回答業務を担っています。
リプランは、写真撮影のアングルや濃淡など独特な表現法で評価の高い住宅雑誌です。

この三木社長率いる札促社は、完全ボランティアの「住宅110番」にも多くの労力を割いています。その回答を行う私達も家についての質問者の苦悩を少しでも緩和しようと、出来うる限りの情報を集めて回答を行っています。

ボランティア活動には、その熱心さから企業理念を察して戴き、雑誌を購入して戴くとか、私の場合も少しでもファースの家の存在を知って戴く事が念頭にあります。
企業の存在とは、企業収益を上げつつも社会にどれだけ貢献出来たかも評価の対象となるのでしょう。

住宅110番は、その質問を受けて回答者に回答依頼を行い、戻った回答書を校正編集してサイトにアップするため、相応の労力がかかります。雑誌社の中でも手慣れたスタッフがその業務にあたっています。このボランティア活動もリプランの札促社は、雑誌を買って戴く機会をつくる事が究極の目的であり、私達はファースの家を理解して戴く事が目的となっています。

しかし、この自分達の企業利益を追求するビジネスだけがギラギラするような行動は、情報を受ける側に決して評価されない事でしょう。誠心誠意にボランティア精神に則った行動が評価されてこそ企業は、その存在感を知らしめるのでしょう。

札促社は、住宅雑誌リプランを北海道から東北地域に拡大して、次に東京首都圏に販路を広げつつあります。住宅110番の有効活用と住宅雑誌リプランも愛読ください。
ついでに私達、ファースの家も是非、体感見学の機会を戴ければ幸いです。
今日は三木編集長と懇談の後に空路で函館に戻りました。
外気温2℃で冷え込んでいます。明日は家庭裁判所の業務が日程に…

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