昨日の日曜日は、お知り合いの方から戴いた招待券を大切に持ち、家内と連れだって私にとって初めての合唱コンサートで函館芸術ホールに足を運びました。
合唱は、指揮者との絶妙な間合いと呼吸の合わせ方でコーラスの出来不出来が決まると言います。
「雨」と言う題材の曲が多かったのですが、コンサート会場全体に雨が降り、水溜りができるような情景となります。激しい雨を表すコーラスの時は、思わず肩を窄めそうになります。そぼ降る春の雨を表現する時は、「濡れて歩こうか」との気分に浸れます。
雨が上がり、空の向こうに青空が顔を出す様相も合唱団が醸すコーラスで、会場にいる聴衆が、ほっとした気持ちになれて、その雰囲気に入り込めている様子です。
合唱団員は、このステージに登るため、繰り返し何回も練習を重ねてきたのでしょう。
合唱団員の多くが中年以上のオッサン合唱団と言える人々ですが、ハーモニーからオッサンめいたモノは全く感じません。伴奏もなしにコーラスだけで様々な情景を創りだす事の出来るのは、男声合唱団だからこそ可能な音楽空間なのでしょう。(写真)
合唱団員の殆どが、それぞれの仕事を持ちながら、余暇を工夫して練習を行っているようです。また合唱団の指揮者は、日頃の練習で40名もの合唱団をたった一人の歌声に束ねる事で、その線となった歌声は幾重もの魂が重なったハーモニーになるのでしょう。
またステージで生計を立てるプロではなく純粋に唱が好きで、合唱が好きで、このコーラスを少しでも多くの人々に聴かせたいと思うアマチュア独特の「純真さ」が際立っているようにも思います。
二時間の時間がとても短く感じた日曜日の合唱会場でしたが、合唱コンサートが好きなりました。
週明けの今日の北斗市は気温が高く、風も無くてとても穏やかな春の時間が経過しています。しかし、今夜判頃から寒さがぶり返して明日は雪になるとか…
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合唱は、指揮者との絶妙な間合いと呼吸の合わせ方でコーラスの出来不出来が決まると言います。
「雨」と言う題材の曲が多かったのですが、コンサート会場全体に雨が降り、水溜りができるような情景となります。激しい雨を表すコーラスの時は、思わず肩を窄めそうになります。そぼ降る春の雨を表現する時は、「濡れて歩こうか」との気分に浸れます。
雨が上がり、空の向こうに青空が顔を出す様相も合唱団が醸すコーラスで、会場にいる聴衆が、ほっとした気持ちになれて、その雰囲気に入り込めている様子です。
合唱団員は、このステージに登るため、繰り返し何回も練習を重ねてきたのでしょう。
合唱団員の多くが中年以上のオッサン合唱団と言える人々ですが、ハーモニーからオッサンめいたモノは全く感じません。伴奏もなしにコーラスだけで様々な情景を創りだす事の出来るのは、男声合唱団だからこそ可能な音楽空間なのでしょう。(写真)
合唱団員の殆どが、それぞれの仕事を持ちながら、余暇を工夫して練習を行っているようです。また合唱団の指揮者は、日頃の練習で40名もの合唱団をたった一人の歌声に束ねる事で、その線となった歌声は幾重もの魂が重なったハーモニーになるのでしょう。
またステージで生計を立てるプロではなく純粋に唱が好きで、合唱が好きで、このコーラスを少しでも多くの人々に聴かせたいと思うアマチュア独特の「純真さ」が際立っているようにも思います。
二時間の時間がとても短く感じた日曜日の合唱会場でしたが、合唱コンサートが好きなりました。
週明けの今日の北斗市は気温が高く、風も無くてとても穏やかな春の時間が経過しています。しかし、今夜判頃から寒さがぶり返して明日は雪になるとか…
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