豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

感動する3分間スピーチの極意とは…北斗市

2010-04-20 18:16:15 | ファース本部
年度替りでの人事異動や事業団体の総会などがあちこちで行われています。
この時期は、私自身もそのようなイベントに参加する機会が多くあります。
ボランティア団体の会合でも最後まで判で押したようなスピーチばかりでした。

司会者の開会案内、代表者の挨拶、主賓の挨拶、来賓の挨拶までが新鮮味を感じないスピーチばかりです。イベントの主旨のためには、必ず言うべき事はあるのでしょうが、社会的地位の高い人が、言わずと知れた事ばかりの言葉の羅列が多いようです。

特に毎日、人前で喋り慣れている人のスピーチは、気持ちを抑揚させるような体験が少ないのです。むしろ新人の挨拶などは、ピリピリと緊張して肩に力を入れながらも、懸命に自分を認めて貰いたいと思う気持ちが伝わり感銘する事があります。

人前でのスピーチでは、自分の言いたい事、訴えたい事を、その言葉に魂(情感)をどのように込められるかなのでしょう。喋り慣れると必然的に情念、情感が希薄になりがちです。
私も人前で話をする機会が多く、喋り慣れからくる情念のこもらない単なる言葉の羅列に気を付けているのですが…

縦板に水のように上手でなく、たどたどしくても一向に構わず基本は、何を主張したいのかを絞り込み、その言葉に魂を込めると情念が乗ってほぼ3分間で纏るものです。
3分間スピーチとは、魂を込めた言葉で発すると聴く人に感銘を与える事になるようです。

さて今日は終日社内で様々な仕事をこなしています。
今日の北海道新聞の朝刊に載った「朝の食卓」の記事に関する感想分にも感謝したします。次号は6月2日になるようです。
写真は今の北斗市本社の様子です。朝からそぼ降る春の雨に見舞われていますが、「春雨じゃ 濡れて行こう」には冷た過ぎる雨です。

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