鳩山内閣の支持率が危険水域に近づいていると言う報道の多い昨今です。
私も含め国民の多くが民主党が掲げた「政治主導」の態勢を期待しました。
4月1日からだった国家戦略室の「局」昇格、幹部公務員人事を一元化する内閣人事局の新設、副大臣・政務官増員など一つも実現していません。
子ども手当などの法案が優先され、政治主導の関連法案が遅れているからのようです。
仙谷国家戦略担当大臣は、内閣人事局で幹部人事を実施するため各省に異動凍結を指示しており、法案成立が遅れると人事も遅れ、全てが遅れる要因となり企業なら倒産です。
鳩山内閣の屋台骨、国家戦略室と行政刷新会議は、古川内閣副大臣が1人で仕切っているようです。
整備の遅れは今月下旬から始まる「事業仕分け第2弾」にも影響が出そうです。第1弾で「仕分け人」の権限が曖昧だと指摘され、このため第2弾では行政刷新会議を法的に定義する予定でした。
これも未だにはっきりとしません。
また辣腕幹事長の方針で参院選挙での2人区2人擁立問題でも民主党内が揺れています。
誰が党首で誰がこの国の総理総裁なのかが解らなくなるような現況です。
そこに普天間問題、郵政見直し問題などと混迷は増すばかり…支持率が上がるはずはありません。
政治判断は、どちらに決断しても一方から猛反発を喰らいます。その猛反発に腰が引けているようでは支持率も上がって来ません。退任まで常に高支持率だった小泉純一郎元首相は、「偉大なるイエスマン」を幹事長に置き、党内や党外から手厳しい反発を受けても怯む事無く突き進みました。
戦国時代でも闘魂逞しい武将に家臣や兵士、民衆がついて行きました。
小泉元首相は、その政策よりも闘う姿勢に自民党員も民衆も魅かれていたのです。
現鳩山総理に闘魂を求めるのは無理なのでしょうか。もう少し期待を持って見守るしか…
今日の北斗市は春の強い風が吹いていますが、その風にも少し春の優しを感じます。
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私も含め国民の多くが民主党が掲げた「政治主導」の態勢を期待しました。
4月1日からだった国家戦略室の「局」昇格、幹部公務員人事を一元化する内閣人事局の新設、副大臣・政務官増員など一つも実現していません。
子ども手当などの法案が優先され、政治主導の関連法案が遅れているからのようです。
仙谷国家戦略担当大臣は、内閣人事局で幹部人事を実施するため各省に異動凍結を指示しており、法案成立が遅れると人事も遅れ、全てが遅れる要因となり企業なら倒産です。
鳩山内閣の屋台骨、国家戦略室と行政刷新会議は、古川内閣副大臣が1人で仕切っているようです。
整備の遅れは今月下旬から始まる「事業仕分け第2弾」にも影響が出そうです。第1弾で「仕分け人」の権限が曖昧だと指摘され、このため第2弾では行政刷新会議を法的に定義する予定でした。
これも未だにはっきりとしません。
また辣腕幹事長の方針で参院選挙での2人区2人擁立問題でも民主党内が揺れています。
誰が党首で誰がこの国の総理総裁なのかが解らなくなるような現況です。
そこに普天間問題、郵政見直し問題などと混迷は増すばかり…支持率が上がるはずはありません。
政治判断は、どちらに決断しても一方から猛反発を喰らいます。その猛反発に腰が引けているようでは支持率も上がって来ません。退任まで常に高支持率だった小泉純一郎元首相は、「偉大なるイエスマン」を幹事長に置き、党内や党外から手厳しい反発を受けても怯む事無く突き進みました。
戦国時代でも闘魂逞しい武将に家臣や兵士、民衆がついて行きました。
小泉元首相は、その政策よりも闘う姿勢に自民党員も民衆も魅かれていたのです。
現鳩山総理に闘魂を求めるのは無理なのでしょうか。もう少し期待を持って見守るしか…
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