豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

自己管理の出来ない人は管理職もままならない…北斗市

2010-04-19 19:00:00 | ファース本部
男は多少なりも下腹が出っ張って、顔もふっくらしていた方が貫録があって良い、とした時代があったようです。確かに痩せて細い顔や身体の男性は、貧相に見えて、太った人より貫録が劣るかも知れません。

ところが昨今は、企業に社員の健康診断が義務付けられました。そこでメタボ検査が行われます。
ウエスト85センチ以上の男性は、メタボ症候群と言われ肥満体の仲間入りです。
85センチとは、普通体より少しふっくらした人は全てのようです。

私は身長166センチ、体重60キロの標準体ですがウエストが82センチです。
あと3センチでメタボ体格となるのですから普通の人の大半がメタボか予備軍にです。
肥満体の男性は、世間から冷たい視線を浴びているのでしょうか。 

実際、超メタボな社員が心臓発作を起こす割合が高いと言う統計があるそうです。
風船のように肥り、顔も腫れたように大きく、太鼓腹を抱えながら歩くのは、かなりの無駄もあるのでしょう。社内を見回すと何人かそれに近い社員がいます。

健康診断書に要診断、要精密検査と書かれている社員も多いようです。
体重を数キロ落とすには簡単で要は食べない事です。
自己管理の出来ない人は管理職にも向いてないと言われても仕方ないでしょう。

「食細くして命を長く」との格言があります。すると「食べたいものを我慢してまで長生きなどしたくない」との反論がありそうです。しかし、人が健康を害すると否応なしに血税での医療費負担が掛かります。健康の管理は、自分だけの問題はないのです。

写真は、弊社札幌事務所で撮ったもので常務の扇 寿志です。
彼の自己管理力は見習うべきものがあり、身体も動きもスリムで敏速です。
さて、今日も激動の一日が暮れてゆきます。

北海道の方は、明日の北海道新聞朝刊の「朝の食卓」当方が草稿した原稿が載りますので…
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