豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

デザインと云う意味を問う…北斗市

2012-06-25 19:41:47 | ファース本部
私達は、造形に優れている、恰好が良い、見栄えのする造形物などをデザインが良いなどと言ってきました。
ところがこのデザインとは、必ずしも造形物だけの意味ではないよう。
デザインは、日本語では設計、形態、意匠などと訳されてきたようです。

昨今は、多くの目的を持つ人間の行為を良い形で実施するための「計画」の意味にもデザイン何がしと言われるようになりました。
人間が作り出すものは特定の目的を持ち、それに適うよう、設計者の手によって計画されることを言っているようです。

私達の家づくりの建築のデザイン(意匠)を行っている人は、デザイナーと呼ばれます。
建築家と言われる人は、構造学や構造ロケーションの企画、そして意匠を統括して行う人を言うのであろう。
私のような温熱環境の研究者や工務店経営者を建築家とは言いません。

日本でも近年は、「ジュニア・デザイナー、シニア・デザイナー、 プロジェクト・チーフ」あるいは 「意匠設計者」「アーキテクチュラル・デザイナー」などと言う人もいます。
家づくりで、インテリアデザインやリフォームなどの内装を企画する人は建築デザイナーと言われるケースもあるようです。

デザインの対象は、衣服などのファッション、印刷物のレイアウト、工業的な製品、そして私達の家づくりなどにとどまらず、都市計画やライフプラン(人生設計)まで及ぶことになりそうです。
人の物理的な形状、動作、生理的な反応や変化、心理的な感情の変化などの人間工学も、デザインと云われるジャンルに入りそうです。

今後は、あらゆるケースでこのデザインと云う言葉が出てきそうな気がします。
さて、今日は終日、穏やかな天気に恵まれました北斗市でした。写真は、看板に入れるロゴ字体のデザインを思考しており、成り行きでデザインの意味を調査してみました。

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