昨日のパッシブデザイン協議会で行われた10名の講師の10分間の講話をスピーチか、講演か、プレゼンテーションかと問い直してみると、明らかにプレゼンテーションです。
昨今の講演の多くは、プロジェクターを用いて、画面を見ながら話を進めています。
画面を見る方が、背景や状況が、はるかに解り易い利点が多いからでしょう。
このビジアルを見ながら話を進めることは、講演と云えるだろうか。
講演とは、講話を演じることと解釈すると、あくまで話術で伝える技法かも知れません。
ビジアル説明は、講演ではなくプレゼンテーションと云えそうな気がします。
来賓挨拶などは、時間配分の3分間が基本となります。
この3分間の冒頭15秒が導入で、聴く人に聴くと面白そうだとの観念を与えることです。
次に主語となり、伝いたい概要をしっかりと纏めておく必要があります。
最後が転結、いわゆる納めどころです。
この起承転結が整っていれば、内容が希薄で聴衆の共感を得やすくなるものです。
講演は、この3分間スピーチのリピートだと云えそうです。
人は一セッションの話を集中して聴けるのは、3分間だと云います。
この3分間で一つの主語転結が狙いとなるのでは。
1時間講演だと、3分間スピーチの20リピートをするのです。
この3分間転結に濃淡をつけることで40リピートでは2時間講演も出来ることになります。
ビジアルを用いることは、いくらでも時間を持たすことが出来ます。
聴く方が、画面と話の双方を咀嚼できることが前提となります。
私は、ビジアルを使用しない、いわゆる3分間リピート講演の方が多いような気がします。
今日は、三協立山株式会社さまの経営者総会で1時間ぴったりの基調講演を行う機会を戴きました。
建材、建具、素材販売など営む経営者さんを対象にしたイベントでした。
さて、後の懇親会で感想を聴くと難しかったと……技術や経営を簡単に言うのが難しいのです。
写真は、三協立山株式会社の藤木社長さんの挨拶を行う光景です。
さて、スカッと爽やかな札幌も暮れて行きますが明日は函館空港経由で北斗市に戻る予定です。

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画面を見る方が、背景や状況が、はるかに解り易い利点が多いからでしょう。
このビジアルを見ながら話を進めることは、講演と云えるだろうか。
講演とは、講話を演じることと解釈すると、あくまで話術で伝える技法かも知れません。
ビジアル説明は、講演ではなくプレゼンテーションと云えそうな気がします。
来賓挨拶などは、時間配分の3分間が基本となります。
この3分間の冒頭15秒が導入で、聴く人に聴くと面白そうだとの観念を与えることです。
次に主語となり、伝いたい概要をしっかりと纏めておく必要があります。
最後が転結、いわゆる納めどころです。
この起承転結が整っていれば、内容が希薄で聴衆の共感を得やすくなるものです。
講演は、この3分間スピーチのリピートだと云えそうです。
人は一セッションの話を集中して聴けるのは、3分間だと云います。
この3分間で一つの主語転結が狙いとなるのでは。
1時間講演だと、3分間スピーチの20リピートをするのです。
この3分間転結に濃淡をつけることで40リピートでは2時間講演も出来ることになります。
ビジアルを用いることは、いくらでも時間を持たすことが出来ます。
聴く方が、画面と話の双方を咀嚼できることが前提となります。
私は、ビジアルを使用しない、いわゆる3分間リピート講演の方が多いような気がします。
今日は、三協立山株式会社さまの経営者総会で1時間ぴったりの基調講演を行う機会を戴きました。
建材、建具、素材販売など営む経営者さんを対象にしたイベントでした。
さて、後の懇親会で感想を聴くと難しかったと……技術や経営を簡単に言うのが難しいのです。
写真は、三協立山株式会社の藤木社長さんの挨拶を行う光景です。
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