豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

企業・学校などは人々の育業の場かも…函館市~北斗市

2012-06-08 18:29:15 | ファース本部
私は、自分の仕事柄、異業種の経営者、大企業の経営者や小さな企業の経営者、またそこに働く中間管理職、そして新入社員、肉体労働者の方々と同じ目線で接する機会があります。
今日は敬愛する代議士の先生が、東京都内で行うイベント参加者募集のお手伝いや現場の大工さんの実情報告を受けるなどの時間を過ごしておりました。

また函館駅前で軽食喫茶店を経営するマスターとは、30年もの付合いとなり、昼食は彼の店でとってきました。
マスターの店は昔、教育大学の近くに在ったことから、教育大学生の常連客が多くおりました。
大学を巣立った学生達は、教員になり、すでにオッサン・オバサンとなった今でもマスターの彼を慕って店に足を運ぶ人が多くおります。

本気で向き合う彼の姿勢は、学校教員となってからも新鮮なのでしょう。
私自身も、本気で人と向き合うことの大切さは、喫茶店マスターの姿から学んだような気がします。
私のようなフランチャイズ形式で業務展開している業種は、本気さが無ければ直ぐにも虚業と化してしまいます。
人の幸せを包む家は、本気で中身の詰まった器として提供しなければ。

先ほど配達された北海道新聞夕刊に、隣の上磯中学校で体罰があったとの記事が掲載されておりました。
「部活顧問教師が、生活態度を指導したさい、はっきりした対応をしなかったとして、壁に頭をぶっつけ軽い怪我を負わせた」との記事です。

感情的になったと反省の弁を述べている教師。
生徒が本気で向き合った教師に本気で対応しなかったのか真相は解りません。
いつも生徒の活躍で名声高い学校でも、本気度が行違うと新聞沙汰になるとの実例なのかも知れません。
企業・学校などの組織は、常に人々の育業の場だと理解しておく必要がありそうです。

さて今日は終日、穏やかな一日でした。写真は一気に大きくなった大手毬花を異なる角度から撮ったものです。
この手毬花は世間の喧騒を余所に、まだ白く、まだ丸くなります。
明日は弊社ユーザー会のイベントでパークゴルフ大会です。天気が続きますことを…
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