豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

発明工夫を思考すると…函館市~北斗市

2012-06-26 20:33:26 | ファース本部
コップや茶碗など、いつも何気なしに使用して日常の道具にも、それを作り上げた理由があります。
風に飛ばされない工夫をした帽子、日焼け止めをしないように工夫した帽子、頭のサイズを自在に調整できる帽子など、帽子にもそれぞれの特徴があります。
その飛ばれない工夫。日焼け防止工夫、サイズ調整工夫の全てが発明なのです。

私達、福地建装ファース本部は、一ヶ月に一件程度のペースで特許、実用新案、意匠登録、商標登録などの出願に関わっております。
会社が発明工夫を行うことで成り立っていそう。
この発明工夫と言う思考には、経験とか知識が邪魔になる場合があります。
丸いものは丸で、四角いものは四角いと言う観念が潜在しているからです。

サイズ自在の調整の部位や日焼け防止のために先を広げた帽子を見て、「なるほど」と、思ったことがあるとするなら、その人には発明工夫が具現化できる才能を垣間見られます。
多くの人は、目の前にあるモノや形、道具などに、なぜ、どうしてこのような形状になったのかを改めて思考することなど、ほとんどないのでしょう。
丸いモノは丸なのです。

「なるほど」と思うようになると次に、こうしたらもっと使い易くなると思考が巡ります。
もうこの時点であなたは発明者になれるステップを数段あがったと言えそうです。
今日は、函館発明協会の総会に参加してきました。私達のような企業法人や個人でも参加できます。
発明とは決してエジソンのような特別な行為などではありません。

この不便さを改善しようと思いついた時から発明の芽生えが始まっているのでしょう。
今日は、上場メーカーの開発部門と管理職と住宅部材の新商品の開発準備の刷合わせを行い、その後に発明協会の総会に…明日は一便で東京に移動します。
さて、大手毬花の花びらが地上に4センチも積もり、出張から戻ったら無くなっていそう。

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