豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

子供や社員に見せられる背中とは…函館市~北斗市

2013-08-08 18:09:19 | ファース本部
子供に見せられる親の背中とは、偉大さや畏敬の念を感じさせる背中なのでしょうか。
気持ち良く、晴れやかに、明るくのびのびと。
子供が健全に育ってゆく環境ではこのような子供に育ってゆくのでしょう。

地震・雷・火事・親父と怖い順に並べた格言がありますが、火事や地震と比べられるのか。
強くて怖いオヤジでも、根っこはとても優しく思い遣りあり、遣ってはいけない事と遣って良い事のけじめがしっかりとついているのが、親父たる者の在るべき姿か。

これは、企業内での社長の立ち位置にも共通しているようです。
社内もこのような環境であれば、社員の仕事の能率が向上し、斬新なアイデアが出易くなり、また新入社員なども健全に育つ社風と言えるでしょう。
善い事と悪い事のけじめ…善い事をすれば絶賛し、悪い事を徹底して戒める環境です。

また家庭内環境、学校内環境、職場内環境、地域社会環境なども、善い事と悪い事のけじめがはっきりしている事が大切のようです。
ところが、この善い事と悪い事の尺度が夫々の家庭、学校、企業、地域社会などで微妙に異なる場合があります。

この尺度を社会通念上の善い事、悪い事と言っても判り難いのですが、つまりは誰もが好意的に理解出来る行動と言う事でしょうか。
レストランやホテルの廊下を、奇声を上げて走り回る子供がおり、傍にいながらその子供に何の注意もせずに放置している親がいます。
その子供を注意するものなら、その親から獣を見るが如き視線に晒されるのでは。
その親御さんに対し、優しく丁寧に悟らす事を、どれだけの人が出来るのでしょうか。
殆どの人は苦々しく思いながらもその場を遣り過してしまうことでしょう。

今日は函館市内のサッシ販売代理店の株式会社エイワアルミ産業を訪問しました。
写真は左から社長の松山 禎(ただし)さん、会長の松山 茂さん、私の右隣が弊社の柳田貴志です。
松山さんは、ファース展開の動機付けを行ってくれた恩義ある人です。

その松山さんも社長業を禎さんに託して会長業を担っています。
礼儀礼節を大切にされる松山社長です。
会長で父親の厳しくとも優しい背中を見て育ったのでしょう。
さて、今日は東京からハウスビジネス、営業部長の小坂哲英さんが来社されましたが、小坂さまも規律正しい好青年でした。

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