豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

インプットとアウトプット…北斗市

2013-08-31 14:23:21 | ファース本部
実に多くの情報が溢れていますが、その中から必要な中身を引き出すもの面白い。
インターネットを検索すると極左から極右まで、あらゆる立場の人々が自分の視点で見たこと感じたことを写真や文章で発信しています。
この色々な視点での見方が大切なのかも。

新聞は朝日新聞と読売新聞では、同じテーマのニュースでも論調が正反対の時もあります。
会社では共産党の赤旗も含む、色々な新聞を購読しています。
これを一方の立場でしか読むことが出来ないとしたら、思考そのものも偏ってしまいそう。

経営者どうしの友人から写真の月刊誌「致知」をプレゼントして戴きました。
この「致知」は異なる企業経営者からも購読を進められておりました。
私のような多くの工務店経営者、販売代理店経営者や大手メーカーさんとの付き合いが伴うモノは、一般情報だけでなく、経営者の心情まで伺える機会が必要かも知れません。

「致知」9月号には、二宮尊徳の7代目子孫、中桐万里子さんの対談記事が載っています。
二宮金次郎の焚き木を背負ってまでも読書する銅像を見た人は多いのでしょう。
中桐さんによると、金次郎は思想家ではなく「農業家」だったと言えそうだと。
心田(しんでん)を耕すと云う思想が根源にあったようです。

田畑を耕し作物をつくる過程で関わる人々、収穫した産物で関わる人々など、田畑を耕すことは、人の心を耕すことと同じだと説いているようです。
多くの情報を何かに役立てようと努力することは、すなわち自分のために役立っています。
情報を入れるインプットは、社会に還元するアウトプットによって生きてくるのでしょう。

さて、8月最後の日の今日は天気予報通りの雨模様の北斗市でした。
明日の9月1日日曜日はファースの家上棟式を行います。

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