豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

夜の世界の生産性は…北斗市

2013-08-23 17:19:02 | ファース本部
色々な人々が触れ合う喧騒に灯りが灯り、夜の煌びやかな世界になるのでしょう。
夜が過ぎて、朝陽が昇ってくるとキラキラと輝いていた光景が色褪せた現実の世界に。
今は、あらゆるところに照明があり、昼間と変わらない生活を営めるようになりました。
しかし、人工的な灯りの中では、人間の行動範囲が極めて限定される事になりそうです。

夜は夜だけに息づく別な世界が熟成して行くのでしょうか。
あの夜の灯りのもとでこそ成り立つ営みがあり、その活動の波及によって昼間の世界が成立するのでしょう。
夜と昼が交互にやって来る事で社会活動が回転するのかも。
私のように呑めない、遊びにも行かない、夜の繁華街に無縁だとする人も存在しますが。

それでも夜の活動だけでも国民生産比率は30%にも及ぶのだそうです。
昼間の70%の生産能力は、我々の寝ている時間帯に下支えをしているのでしょう。
この夜の活動がなければ70%の生産比率も大幅に低いものになると言う事です。

風俗産業も需要と供給比率で成立しており、また社会秩序も歓楽街の存在でバランスが取れていると言います。
維新の会の橋下代表が沖縄で米軍司令官に発した「風俗活用進言」は、多くの方々に批判を浴びました。
しかし、社会秩序保持には欠かせない施設なのかも。

夜と昼の活動内容は大きく異なっても、経済的にも平穏な社会秩序の保持面でも、重要な連携環境にあると言えそうです。
写真は先ほど撮った北斗市本社の隣、駐車場ごしの上磯中学校ですが、学校はまさに昼間施設の典型かも知れません。

さて、今夜は少し早めにあがり、ある政治家の政策懇談ビアパーティーに参加してきます。
多少は夜の世界に触れられるのか…しかし一滴も呑めないビアパーティーとはね(汗)

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