夏も盛りとなると夕に朝にはあちこちに秋の気配を感じます。
周辺の樹木や草花の色合いも秋の風情を醸すようになりました。
俳人、中村汀女の句に「秋暑き汽車に必死の子守唄」と云うのがあります。
今日の朝日新聞のコラムに掲載されておりました。
残暑厳しい汽車の中で泣き叫ぶ子供の泣き声に、その親御さんの方が汗びしょになり、我子をあやす光景が目に浮かびます。
まさに親の方が泣きたくなる状況が伝わります。
この俳句には、親への同情と相まって乗り合わせた同じ車両の乗客達の困った顔も想像が。
きっと混雑した汽車の中だったのでしょうが、乗客たちの寛容性も感じます。
コラムの中に現在は汽車の時代でなく、新幹線や飛行機の時代となり、子供の声に対する寛容性の劣化について記述してありました。
「泣く子のせいでバスから降ろされた」「機内で泣きやまず、降りるときに何人かから罵声を浴びた」といった事例があるとか。
現代社会において親と子供との関わり方や躾の仕方にも問題がありそうな。
特に泣き叫ぶ子供に対する苦情の多いのが年配女性だと云うのも意外です。
公園で遊ぶ子供の声が煩いと公園を閉鎖する訴えを起こした人もあったとか…
子供は将来、私達の国を担う宝なのですが。
その子供達を、「社会で育てる」との言葉は唱えられるものの、子供手当などの金銭ではなく、子供達への愛情表現の在り方なのでしょう。
子連れで新幹線や飛行機に乗込むには、先んじて周辺の人々に「宜しくお願いします、と挨拶をするだけでかなり違うと」…
「旅は道づれ世は情け」と云いますからね。
2週間の北海道滞在を終え孫の穣太郎(写真)が猛暑の東京に戻って行きました。
7歳の穣太郎は、彼の方が自発的に周辺乗客に気配りをするくらいに成長を。
最後までジジ馬鹿三昧でしたが…さて、明日のお盆は親戚中が当家に参集します。
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周辺の樹木や草花の色合いも秋の風情を醸すようになりました。
俳人、中村汀女の句に「秋暑き汽車に必死の子守唄」と云うのがあります。
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残暑厳しい汽車の中で泣き叫ぶ子供の泣き声に、その親御さんの方が汗びしょになり、我子をあやす光景が目に浮かびます。
まさに親の方が泣きたくなる状況が伝わります。
この俳句には、親への同情と相まって乗り合わせた同じ車両の乗客達の困った顔も想像が。
きっと混雑した汽車の中だったのでしょうが、乗客たちの寛容性も感じます。
コラムの中に現在は汽車の時代でなく、新幹線や飛行機の時代となり、子供の声に対する寛容性の劣化について記述してありました。
「泣く子のせいでバスから降ろされた」「機内で泣きやまず、降りるときに何人かから罵声を浴びた」といった事例があるとか。
現代社会において親と子供との関わり方や躾の仕方にも問題がありそうな。
特に泣き叫ぶ子供に対する苦情の多いのが年配女性だと云うのも意外です。
公園で遊ぶ子供の声が煩いと公園を閉鎖する訴えを起こした人もあったとか…
子供は将来、私達の国を担う宝なのですが。
その子供達を、「社会で育てる」との言葉は唱えられるものの、子供手当などの金銭ではなく、子供達への愛情表現の在り方なのでしょう。
子連れで新幹線や飛行機に乗込むには、先んじて周辺の人々に「宜しくお願いします、と挨拶をするだけでかなり違うと」…
「旅は道づれ世は情け」と云いますからね。
2週間の北海道滞在を終え孫の穣太郎(写真)が猛暑の東京に戻って行きました。
7歳の穣太郎は、彼の方が自発的に周辺乗客に気配りをするくらいに成長を。
最後までジジ馬鹿三昧でしたが…さて、明日のお盆は親戚中が当家に参集します。
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