自社第一主義…北斗市・ファース本部
アメリカのトランプ前大統領は、アメリカンファースト(米国優先)を掲げた政策をしようとしておりました。
自国優先は、我国日本も含め何処の国も一緒であり、自国があるからこそ他国に関われます。
しかしながら米国だけで世界が稼働している訳ではありません。
主義主張の異なる中国は、とても好きなれない国ですが、中国人の総てを嫌いでありません。
中国政府の南シナ海や尖閣諸島への覇権主義的な行為には嫌悪を覚えます。
軍事力などで、領海領域を広げようとすると必ず軋轢がでます。
事実、一帯一路と称する現代版シルクロード作戦も、アフリカ諸国の反発をうけ、ヨーロッパ諸国は挙って警戒態勢に入っています。
中国も少しずつ気付いていそうな気もしますが、力で推し進めるといつかは破綻します。
企業を経営も自社優先は当たり前ですが、自社を取り巻く協力業者や関係企業との連携は、どのような形態にせよ築いて行くべきです。
自社第一主義は間違っていませんが、関連業者と連携がと持たれている事が前提です。
アメリカはバイデン大統領となり、普通の国家となりました。
トランプ氏のような面白みはありませんが、国家や企業運営には面白みなど不必要です。
一国だけの繁栄も一社だけの繁盛も長続きなど絶対に致しません。
私達は「住む人と 幸せを分かち合う 家づくり」の経営理念でファース本部を経営しています。家づくりに関わるもの総ての方々は、均等に利益つまり幸せを分け合うのです。
こんな青臭い理念であっても今年は、創業54年目を迎えるのです。
自社第一主義では叶わなかった事と思われます。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」