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今日は、間もなく創業300年(291年)、社歴の備わった金属加工会社を訪問しました。
東京都のベントキャップのメーカー、株式会社大佐さんです。
創業が享保18年(1733年)と云いますから江戸時代の中期となります。
大佐さんのベントキャップは、多方面開放型であり、換気扇稼働率を最大限に引き出す事を目的に研究開発され、製造販売供給を行っています。
今日は、多機能型の換気口を提案するために訪問しました。
画像は、私を中にして向かって左側が商品開発部長の松野慎也さん、右側がファース本部担当で開発エンジニア課長の阿部尊治さんです。
今日は、本社の東京都荒川区東日暮里を訪問しました。
大佐さんの組み立て工場と流通センターは、新潟県三条市にあり、ベントキャップや換気部材、建築金物、精密機械など製造している会社です。
何処の家にも付いている「ベントキャップ」を気にする人は少ないと思います。
たかがベントキャップ、されどベントキャップであり、何処の家にも装着されている鼻型フードは、モノによって解放面積が40%台のものもあります。
これを限りなく100%に近づけ、かつ台風などの暴風雨や猛吹雪にも対応しなければなりません。
300年近くも生き抜いてきた企業の特徴は、常に時代背景に対応した研究開発を持続してきた事にあるのでしょう。
松野さん、阿部さん、両者には、ファース本部に似た開発魂を感じました。
「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」
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